「ゆかいな森の仲間たちやね」プーと大人になった僕 Elton Shinさんの映画レビュー(感想・評価)
ゆかいな森の仲間たちやね
CGとはすごい技術で違和感なく見れた。
ぬいぐるみがしゃべる?
よくある題材だがファンタジー色全開で癒やされること間違いなし。
物語も思ったように進んでいくので安心して見れた。
働き盛りの人間にとって「何もしない」は勇気がいり苦痛である。
たまの休日を何もしないで過ごすと「無駄な日を過ごしてしまった」とか「もったいな」と思ったりしてしまう日本人のなんと多いこと。
しかしこの物語はそんな気持ちをなんか払拭させてくれる。
「休んだ」という罪悪感もわかないし、「よっしゃー、がんばろう」と奮い立たせるような気持ちもわかない。
ただ、ほのぼのとした気持ちになれるのである。
「何もしないこと」と「何もしないことをする」は違うのである。
この映画はクリストファーに課題を与えておいて自分はゴルフにいそしんでいた上司が真っ先に観るべきなんでは?
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