「「何もしないをする」ことの大切さ」プーと大人になった僕 ももえもんさんの映画レビュー(感想・評価)
「何もしないをする」ことの大切さ
2018年公開にして今日初めてみました。
プーさんが実写であるということと、毎日忙しなく過ぎている人に贈る物語、というような内容と話に聞いて観てみました。
観終わって、私は好きな映画でした。
なんだか心がふんわりとしました。
まず、実写のプーフレンズが可愛いこと、、。
ぬいぐるみみたいで、ティガーが少しでしゃばっていても許せます。
イーヨーあんなにネガティブなの、、😂
マデリーンと書類を届けに行ったプーフレンズの中では1番プーさんが落ち着いているのかも、、?
クリストファー・ロビンが大人になっていき、働いている様子は胸が締め付けられました。
プーさんの「風船は持っているだけで幸せになれるの」という言葉が心に残りました。小さい頃、そんな大切なものがみんなにもあったのではないでしょうか。
大人になって、自分の大切なもの、幸せになれるもの、そんなものをしっかりわかっている人ってどのくらいいるのかな。
毎日の生活で忘れてしまっている大切なものが自分にもあるんじゃないか、大切なものを大切だと言うことは簡単そうでできていないんじゃないかと思いました。
「幸せのハードルを低くしておくと、幸せを多く感じることができる」と昔聞いたことあります。
確かに正しいと思います。加えて、プーさんの言葉のように「何で自分は幸せになるのか」をきちんと分かっておくことも、幸せの第一歩かなと思いました。
何もしないって、最高の何かにつながることなんだ。
この言葉だけで、一息ついていいんだとなんだか安心できる気がします。みんなに知ってほしい言葉です。
クリストファーは堺雅人さんの声でした。
途中からそうなのかな?と思いましたが、優しく落ち着いた声で私は好きでした。
自分の生活を振り返りたい時、またプーさんたちに会いに来たいと思いました。
コメントありがとうございます😊
そしてフォローもありがとうございます。
レビューを分かりやすいと言って頂き嬉しく思っています。
はい、是非、映画の感想を共有させて下さいね。
ももえもんさん
はじめまして。「ラーゲリより愛を込めて」
に共感ありがとうございます。
この映画、子どもの頃を思い出して
懐かしさで一杯なりました。
ももえもんさんのレビューは柔らかく優しいですね。