アントマン&ワスプのレビュー・感想・評価
全244件中、81~100件目を表示
アクションは楽しめた
テンポが良く、小さくなったり大きくなりながら戦うアクションは前作よりも磨きがかかっていて楽しめました。
また、笑いのネタはアントマンならではだと思いました。
だが、量子世界の話がちんぷんかんぷんだったのと一方で本筋のアベンジャーズに関連するストーリーが少なくちょっと期待はずれで残念に感じました。
大いに笑って大いに興奮して大いに絶望する
待ちに待ったアントマンの第二作。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーもそうだが、軽薄な主人公のヒーロー映画は最高に面白い。おちゃらけた主人公たちが軽快にジョークを飛ばして、唯一大事なもののためにはマジになって全力で戦える。そのギャップが本当にかっこいいのだ。ジョークも面白いし。
先代ワスプであるピム博士の妻ジャネットは世界を救うために原子よりも小さな世界に入り込んで命を落としてしまった。しかし、前作でジャネット同様極小世界に入り込んだスコットが元の世界に帰ってきたことでピム博士とホープは認識を改める。ジャネットは生きているかもしれない!ジャネットと交信するための機械の作製にかかるピム博士とホープだが、謎の怪人ゴーストに襲われてしまう。
ピムとホープの父娘はかなり緊迫した雰囲気だが、突然巻き込まれた上に蚊帳の外なスコットはどんどんジョークを飛ばすし、飛ばさなくても話がかみ合わずに自然にギャグっぽくなってしまう。これが最高に面白い。スコットも真面目にやっているのに。
で、ゴーストが出てきてからは闇マーケットの主も交えての三つ巴となって話が展開する。しかし、どうもゴースト周りの因縁がおざなりな気がする。ゴーストが博士を憎む理由も微妙だったし、ゴーストの出自自体も突然のことでピンとこない。アクションは滅茶苦茶格好いいから別にいいと言えばいいのだけど。
アクションと言えば闇マーケットの主とのカーアクションも格好いい。カーアクションにはあまり心躍らない方なのだが、本作のカーアクションはとてもよかった。引き込まれた。あれはぜひ劇場で観てほしい。
ということで、アクションには大満足。コメディ部分も最高。最初から最後までほとんど笑いどおしで、特に自白剤の下りは爆笑もの。けれどやっぱりゴースト周りの脚本が物足りないか。ただ、幸いなことにまだアントマンは二作目。三作目でゴーストとの絡みが増えて厚みがでるかもしれない。
と思ってエンドクレジット後も席を立たずにいたのだけれど…。半年前の絶望が再び襲ってきた。
映画館で見なくても
前作より好きかも
この先の展開に期待。
軽快なマーベル作品
つなぎの作品
アベンジャーズ作品に関しては贔屓目がはいってるからか、全部面白く見...
1を超えた!? 笑いあり涙ありの家族の物語
思ったよりこじんまり
息抜きとしての重要作。
期待どおり、スコーンと突き抜けた楽しみをくれた一本。
ここ数作燻って、どうにも消化不良だったシリーズもこれでようやくスッキリした。
というより黒豹がとにかく不味かったということか、次点でドクター。
この2人には一切共感が許されないのが原因だなぁ…
ともあれ魅力的な登場人物と、それを殺さない続編の作り。
「シンプル・イズ・ベスト」を改めて考えた作品。
十分に面白いが、もっと面白くなれたはず
全244件中、81~100件目を表示