アントマン&ワスプのレビュー・感想・評価
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心の底から楽しめる!
キャスト登壇付きのスペシャルファンミーティングにて。スコットラングもエバンジェリンリリーもペイトンリード監督も本当に日本愛溢れる素晴らしい方々でした。
1作目と同様、アントマンはヒーロー映画に求められていることを理解した上でそれ以上のものを作ってくれる。まずは、スッキリと観れること。キャラに焦点を当てたこのような映画では楽しく見ることが一番だし、純粋に観客も楽しみたい。だからこそ、キャラの魅力を存分に活かして笑いを生み出し、後味をよくしているのが素晴らしい。
1作目はアントマンになる過程も良かったが今回その展開はない。しかし、その分1作目より好きなシーンはたくさんある。マイケルペーニャが一気に好きになった。
1作目より面白さパワーアップ
ファンミーティングに参加しました。ポールもエヴァも監督も面白くとても良い方でした!
1作目より面白さは間違いなくパワーアップ!大きくなったり小さくなったりテンポの良さが爽快で楽しい!ストーリーはシビル・ウォーの後から続いています。
スコットは相変わらず娘ちゃん想いのパパで、今回も笑わせてくれながら大活躍。
ホープは素敵な強い美女をキープ。
なんと言ってもペーニャさん演じるルイスに1番笑ったかも。あの得意の解説シーンまたあります!とにかく沢山笑ってすごく楽しめました〜!
結局のところお父さんと娘の話
アントマンことスコットは2年前のアベンジャーズの内戦に参加したことからFBIの監視下で自宅軟禁中。あと3日で自由の身となる日にアントマンスーツの開発者ハンク博士と娘のホープから極秘の計画への協力を求められ渋々引き受けたスコットはハンクらと行動を共にするが、彼らの前に姿を自在に消すことが出来る謎の女が現れる。
前作同様今回もギャグの絨毯爆撃。アリンコ大から円谷スケールまで船酔いするくらいにスケール感が切り替わる映像は見事に計算され尽くした3D効果によって研ぎ澄まされていて『ミクロの決死圏』、『ブリット』、ウルトラセブンの『ウルトラ警備隊、西へ』という全く共通項のない60'sオマージュも目一杯ぶち込んだジャンクでデタラメで痛快な作品に仕上がっています。
エンドクレジットの映像もアントマンの世界観をガッツリアンプリファイしたオマケで構成されていてもう眼福以外の何物でもないです。それでいて実に奥行きのある父と娘の物語にもなっているので少なくとも年頃の娘を持つお父さんは全員観るべきです。
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