アントマン&ワスプのレビュー・感想・評価
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軽いノリで見れるマーベル作品
このときはまだ面白かったんだけどねえ
前作もそれなりに面白かったのですが、それに輪をかけて本作は面白かった。
ピリピリしたシリアスさは薄くてコメディ寄りなところがイイ
世界転覆を目論む悪人を倒すみたいなのが最終目的ではないのがイイ
小さくなったり大きくなったり、サイズの変化を上手く使ったアクションがイイ(アクションパートはほとんどワスプが担当)
マイケル・ダグラスが妙にハマっているのがイイ
マイケル・ペーニャの出番が増えたのがイイ
気軽に観られるアクションコメディとして良作だけど、前作やアベンジャーズなど他のマーベル作品も観ているが(覚えていないから)よくわからない部分があったりして、その辺は少し困った。わからなくても大筋には影響なさそうだったけど。
凝ってる
mcuでもほっとするアントマン
前作のほうがよかった
ホープは前の髪型の方が好き
数年前ある事件により、ハンク博士の奥さん(ホープの母)が失踪。探せる手がかりが分かり、自宅監禁だったスコットを引き連れ探しだす御話。
自宅監禁の話は途中で分かる様になり、他作品観てなくても良くなっていた点は嬉しい。
ホープにも前回ラストにてスーツが来て大活躍する訳だが、「おっ!?」と期待する前にゴーストという敵が出てきて拍子抜けだったのには残念。
博士の母探しで分かりやすくなるかな〜と思いきや、ゴースト、商売人、FBIとごちゃごちゃになってしまった事には、ストーリーとして面白味を感じなくなっていた。
作品的にアクションで映画の面白さを保っていた感じ。
スモール&ビックを活かし、楽しいアクションになっていた。
博士の量子世界体験は万華鏡と「ミクロの決死圏」を彷彿とさせた。
映画とすれば前作の方が面白かった。
前作より良かった所はルイスの馬鹿っぷりかな。
ばかにすることなかれ
少しの希望と再びの絶望
ソコヴィア協定を巡るアベンジャーズの内戦から2年。協定違反としてFBIから自宅軟禁を命じられていたアントマンことスコットラングは絶縁状態にあったハンクピム博士と娘のホープに連れ去られ、かつて量子世界に消え去ってしまったホープの母ジャネットを救うために協力してほしい旨を打ち明けられる。
その2人の前に立ちはだかるは物質をすり抜ける能力を持つゴースト。
全てのカギを握る量子トンネルを巡り繰り広げられる戦いを大小様々なスケールのアクションで見せるアントマンシリーズ2作目にしてMCUシリーズ第20作目の作品。
大傑作アベンジャーズIWから数ヶ月。
衝撃のラストのショックから抜け出せないまま迎えたMCU最新作がアントマンでよかったと心の底から思いました笑。
シビルウォーでキャプテンアメリカ側に加担したことで謹慎令を受けていたアントマンことスコットが手品を取得したり、ドラムの腕前をやたら上げたりと何一つパワーアップしたように見えない反面、満を持して登場したワスプことホープがキレキレのアクションで完全にアントマンを置き去りにする活躍を見せつけて2人の凸凹ながらも抜群のコンビネーションによりバディムービーとしてすごく楽しめるものになっていた。
ルイスを初めとした3バカの活躍やボケもより一層キレを増し、ジャネットを助けようと量子の世界に自ら飛び込んだハンクの決死の救出劇に感動したりとキャラクターは増えても主要キャストの存在をおざなりにしない上手い演出になってたと思う。
若干ヴィランのゴーストの存在が弱いと感じたが、物質を透過するユニークでトリッキーな能力で映像的にはかなり楽しめた。
しかしなんと言っても今作は全編通して明快な演出で綴られてきた後のラスト、ゴーストもジャネットも救出でき、以前の良好の関係に戻ることができたスコットとホープらを描いたのちに訪れるエンドクレジットのチリの舞う衝撃のシーンで全てを持ってかれる件がたまらない笑。
決して忘れていたわけではないし、むしろアベンジャーズ4に向けて多少なりの希望を持たせたラストになると期待していた末でのあのラスト笑。
上げて上げて上げて叩きつけるあの演出にうおおおおおおとなる自分が前作のせいでドMにされたような感覚に陥る絶妙なラストだと感じた笑。
またMCUのおかげでこの時代に生まれてきてよかったと感じた作品だった笑。
2018年09月02日(日)1回目@Tジョイプリンス品川
2019年04月23日(火)2回目
鑑賞記録
アントマンならではのコメディには拍手👏
年齢性別問わず楽しめるかも。
マーベルであれDCであれ、基本的にアメコミにはあまり興味の無い私が、予告編を見てなんとなく面白そうだと思い鑑賞した『アントマン』の第2弾。
いやぁ今回も面白かった 〜
と、気分良く席を立つはずが、最後の最後で
『えっ!』
エンドロールまでは文句無しだったんですが、せっかくの高揚した気分が一気に萎えたじゃないか。
次を予感させる終わり方ではあるけど、なんだかなぁ。
あとは、FBI捜査官が韓国系だったり、ルイスが選んだ車がヒュンダイだったりと、やたらとキムチ臭かったのが少しだけ気になったかな。
それ以外は文句無し。
これぞ娯楽映画。
大爆笑ではないものの、ちょいちょい笑わせていただきましたよ。
特にマイケル・ペーニャ演じるルイスはいいですね。
彼が出てきただけで、なんとなく可笑しくて仕方がない。
この作品の良さは、主人公が一般的なヒーロー物のように、超絶に強くもないし不死身でもない。
アクションシーンもカーチェイスも、他の作品に比べると物足りなさはあるけど、逆にリラックスして笑いながら観れるのが一番の売りかなと思う。
手に汗握るスリルとか緊張感とか、観終わってから妙に疲れますからね。
コミカルなタッチで、しっかりと家族愛を描いたこの作品。
ご家族でどうぞ。
鑑賞予定の方は、出来れば1作目を観てからをお勧めします。
期待しすぎた
安定の面白さ
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