劇場公開日 2018年8月31日

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アントマン&ワスプのレビュー・感想・評価

全244件中、21~40件目を表示

2.5羽をつけて飛ぶワスプは、ミクロイドS(by手塚治虫)そのもの!

2019年8月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

単純

WOWOWで「アントマン」「アントマン&ワスプ」一挙放送を観賞。
マイケル・ダグラス続演に加えて、ミッシェル・ファイファー登場!
そして、娘キャシー役の子が3年でずいぶん可愛く成長したなぁ…と。

これの前に「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でアントマンがアベンジャーズと絡んだ後の設定だが、直前の公開作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」とは、時系列を逆転させている。

アントマンは縮小だけじゃなく巨大化もできて、ラボをビルまるごと縮小させてキャリーバッグなみに持ち運んじゃうこともできちゃうのだ。
車だってミニカーみたいに小さくして公道を走っちゃう。
スーツだけ巨大化させて追っ手を撹乱したり、アイディアは面白いのだが…
もう、マイケル・ダグラス博士の発明が何だったのかわからなくなってきた。
何でもアリ状態。

クライマックスは前作の子供部屋から街中に飛び出してスケールアップ。
相変わらずの連続活劇は実に面白い。

ダグラスの妻ミッシェル・ファイファーが量子の世界で生きているという確信は何に基づいているのだろうか?
量子の世界で彼女は何年もの間何を食べて生きてきたのか、とか気にしつつ…
そんなことはどうでもよくて、遂にダグラス父さんが量子の世界に突入すると、そこは「ミクロの決死圏」だった!

エンドロール後の後日譚で「…インフィニティ・ウォー」のエンディングと同期されていて、「…エンドゲーム」に繋がるという構成はサスガでした。

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kazz

2.5PEZ

2018年12月8日
iPhoneアプリから投稿

非現実な科学を掘り下げようとすると墓穴を掘る。前作でも懸念された点。こちらも嘘の許容範囲があるのだが、今回は、いきなり亜原子レベルに直接触れてきて、更なる怪しい科学が絡んでくる。どこまでウソ科学をお約束事としていいのやら混乱する。
豪華な出演陣。コメディアン達に弄り回してもらいたい。今回目を引いたのはFBI捜査官を演じたランドールパーク。

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Kj

2.5イラっとする

2018年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

久々の映画館。
観たい作品の順番から言うと、決して高くはなかった。
用事が長引いて、ちょうどいい時間帯の映画はこれしかなかった。
悪い意味で、予感的中。

まず、アベンジャーズを観ていないので、うまくつながっていない。
単独の作品として、それはどうよと思う。
ストーリーも内輪の争いに終始し、小ぢんまりと小さくまとまっている。
体の大きさを変えながらのアクションはそれなりに見どころはあるが、
スケール感には乏しい。
それに何よりもイラっとするのが、
聡明なヒロインに対してアントマンとその相棒が使えないこと。
笑ってほしいのだろうが、私とは波長が合わなかった。

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みみず

2.5ヒュンダイかぁ

2018年9月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

MCU好きになって日が浅いのですが、『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』にいたく興奮感動したもんで、アベ4も全力で観るつもりなのですが、その時に分からないネタがあると勿体無いので取り敢えずで押さえに行きました。

前作での印象で、どうも大きくなる⬆︎⇩小さくなるという概念と描写が、子供の頃テレビにかじりついて観ていた懐かしの特撮ヒーロー(ウルトラマン)やアニメ(デビルマン)あたりを思い出してしまうためかどうしても幼稚に見えてしまい、私の中ではいまいちハマり込めないヒーロー作品ではあります。

最初の‘MARVEL STUDIOS’のロゴで嬉し涙がジワるパブロフ犬並みの飼いならされような私なのですが、今回も

⚫︎鈴木福くんが知らぬ間に急成長しハリウッドデビューでも果たしたのかと見紛うようなウーの、欧米系のそれを倣ったかのようなアジア系には似つかわしくない表情のオーバーリアクションがクドく感じる。
⚫︎どうも『ホーム・アローン』とかそこらのコメディっぽいドタバタさが濃過ぎる。
⚫︎タランティーノ“ノリ”を彷彿とさせる「それ今する会話か⁉️」系を楽しむのは嫌いじゃないのですが、どうもこれも誰かのを倣ってやってみましたって感じで笑えるレベルまで昇華できていないような。

序盤からそこらへんが悪目立ちして見え、白けてしまい物語にあまり入り込めませんでした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督や『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督のユニークセンスの方がまだ付き合えます。

笑えないギャグをたくさん見せられて私には合わなかったけれど、この監督ならよいデズニー🐭作品が撮れることでしょう🙄

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寝落ちマン(次男)

2.5なんの話だったっけ

2018年9月2日
iPhoneアプリから投稿

MARVEL中、コメディー要素最強!
ただのドタバタ劇とも・・・
アントマンはこれで満足するべきなのかな?

インフィニティーウォーとの繋がりが
最後に観られてイロイロ妄想MAX。

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mr

2.5スケールの小さな作品

2018年9月2日
スマートフォンから投稿

サイズダウンする物が全てオモチャに見えちゃうし、アントマンが負ける気もしない相手。残念ながらアントマン以上にスケールの小さな作品に仕上がってます。

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めんめん

2.5うーん

2018年9月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

125本目。
1日土曜日、メッチャ混んでんだろうなと思ったら、あれれ。
寂しい気もするが、これはこれでラッキー。
てか人気ないのか?アントマン。
前作が面白かったんだけど、うーんしか出ない。
ホンとうーん。
うーん、うーん、うーん。
マイケル・ペーニャ好きなんだけど、何か空回り。
あ、でもいつもそんな役どころか。
うん、でも何か違う。
うーん。

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ひで

3.0ポチャン!

2024年2月13日
スマートフォンから投稿

笑える

なるほど、時期系列的にはサノスの指パッチン前なんだ。エンドゲーム後に観ると違った視点で楽しめるね。でもやっぱりパート2の宿命だなー、真新しさや大きな感動は無く、悪く言えばつまらなかった。ホープの戦闘シーンだけは戻ったり小さくなったり激しくて良かった。相変わらず、効果音の使い方が上手く笑わせてもらったよ。ようやくママ登場したが、量子の世界って時間の流れ違うんじゃなかったっけ?何で年取ってんの?しかも、ピム博士と同じ感じで年重ねてる割に、ホープより肌年齢若く見えてキモかった。しかも後半のメインカーがヒュンダイって笑笑

ん?見た事無いマークだな、とか思ってたら現代自動車でした。多分、そのままだとダサ過ぎて映画に映せないから、ファイヤーパターンでアメ車感出してるっぽいが、更にダサくなってて腹抱えて笑った。まさかこの映画の最大のジョークをここに持って行くとはね。監督センス有るわ

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dj xyz

3.0日本の特撮って感じ。

2021年1月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

前作同様に楽しめた。小さい時に見た戦隊モノだと思った。

ケチをつけるのも野暮ったいけど、やっぱりアベンジャーズ観てないとこの前に何があったか判らないのはどうかと思うなあ。

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うに

3.0Disny+入りました

2021年1月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ブラック・ウィドウ公開前のMCUコンプリートの旅。旅の途中でゲーム オブ スローンズをコンプリートしてしまい、以前の記憶が飛んでおります。「ソコヴィア協定」なんかも忘れている。
「マンダロリアン」も観たかったため、Disny+に入会し、残り3本をサブスクで観ることとしました。
この作品は全体的にコメディタッチなので、イマイチ入っていけない(GOT観た後も原因の一つ)。
ブラック・ウィドウの前には、アベンジャーシリーズだけでも、復習が必要かも。
Disny+はタブレットで観ているけど、ソフトにバグが多いです。

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hanataro2

3.0コミカルな感じと乗りのいいテンポは見やすいと感じる作品。

2020年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

前作を見ていないので、若干分からない感じがある状態で見ていた。

アントマンに変身する主役が事件を起こし、
2年間自宅から出られない刑を受けFBIから監視されている。
そこに博士と娘から母親を異次元から連れ戻る研究に協力を求められる。
実験に協力しようとするが、FBIが自宅に居ないことを疑って何度も現われる。
仕切り直して再開するが、今度は新たな敵が現われて阻止される。
最後は成功するが、新たな実験中に異次元の世界に閉じ込められた所で……。

お決まりの自作へ続くというパターン。
他のアベンジャーズもでて来ないし、単体でも楽しめる。

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April

3.0体の大小変化が面白いけど

2020年1月12日
PCから投稿

小さくなったり大きくなったりカーチェイスはMCU作品の中でトップの見どころ。
アクションシーンも物理攻撃のみで魔法ぶっぱなすとかが無くて面白い。
初代アベンジャーズが絡むと深刻なストーリーになりがちの中アントマンは息抜きというか軽いテンポで見られるのが良い。
ただアントマンシリーズのヒロイン的存在がオバサン臭い。キャシーが本ヒロインとして見るべきか。今作はヴィランがヴィランじゃないし、こいつもオバサン。調べたら40歳と30歳とのこと。普通に50歳越えてるかと思ってた。キャスティングが微妙だなこの映画。アントマン役も顔がでかい。
マイケル・ダグラスとマイケル・ペーニャのWマイケルくらいしかまともなのがいない。
誰を倒すでもなくひたすら鬼ごっこしていただけでストーリーも微妙。お母さんと再会できてよかったね、くらい。

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ままま!んこ

3.0テンポ抜群

2019年9月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

軽い乗りでテンポ良く、見ていてあっという間のエンディング。

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ぴっかり親父

3.0小さくなったり、大きくなったり

2019年8月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

量子レベルまで小さくなり戻れなくなったワスプ(エヴァンジェリン・リリー)の母(ミシェル・ファイファー)を助けようとするが、いろんな邪魔が入りうまくいかない。
アントマン(ポール・ラッド)は装置の不調で思うように大きくなったり、小さくならない。
とぼけたお笑い担当が面白い。

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いやよセブン

3.0アントマンじゃない!ジャイアントマンだ!

2019年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

「キャプテン・アメリカ シヴィル・ウォー」で
ビッグサイズに変身するという離れ技で驚かせてくれたアントマン(ポール・ラッド)が
さらにでっかくなって登場する!
今回は海から上体を覗かせるほどの超巨大サイズになって大暴れ!
最高の相棒であるホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ(エヴァンジェリン・リリー)と共に
身体もスケールも大きくなったアントマンの活躍が楽しめる。
最後にはエンドゲームへつながる驚きの展開が!

アベンジャーズを国連の指揮下に置く「ソコヴィア協定」の
是非を巡るアベンジャーズ内の抗争を描いた「シビル・ウォー」にて
協定に反発するキャプテン・アメリカ側に付いたスコット・ラング(アントマン)は
逮捕され、ドイツ政府との司法取引の結果、2年間の自宅軟禁を強いられていた。

軟禁終了まで3日に迫ったとき子供とかくれんぼをしている夢を見る。
クローゼットに隠れている子供を見つけ
扉の内鏡に映った姿が見たことのない中年女性だったことに驚き目を覚ます。
その女性の姿がハンク・ピム (マイケル・ダグラス)の奥さんにして
ソ連の核ミサイルから母国を守るため量子サイズになり行方の分からなくなった
ジャネット・ヴァン・ダイン(ミシェル・ファイファー)ではないかと思い当り
2年ぶりにピムと連絡を取る。

その後、気がついたら車の中に。
連絡を受けたピムとホープがスコットを拉致ったのである。
量子世界にいる人間を救える可能性があるとことを
前作の「アントマン」で知った2人はジャネットを救出しようと
日夜研究を続けていた。
スコットはその救出を手伝うことに。

必要な部品を求めて闇マーケットの
武器商人 ソニー・バーチ(ウォルトン・ゴギンズ)との取引を目論むが
逆に研究成果を要求され抗争に発展。
そこへ、あらゆる物体をすり抜けられる謎の人物ゴーストが現れ、三つ巴の奪い合いに。
ゴーストとは何者か。そしてジャネットを救うことができるのか……
というSF痛快アクション劇。

相変わらずの軽いタッチとコメディ的な要素が散りばめられ
これぞアントマンの続編だなと感じさせてくれた。

しかし、しかしだ。
インフィニティ・ウォーの次作がこれでいいのだろうか?という思いが常にあった。
なぜ今ジャネットの救出作戦をしているのだ!?
それどころじゃないじゃん!
ヴィランが世界中で暴れているというニュースを見ていないのだろうか?と疑問を抱いたとしても
最後の最後までしっかり見て欲しい。ビックリするから!!

一見すると、救出作戦のストーリー事態は次作「アベンジャーズ エンドゲーム」には関係なさそうなのだが
実は非常に重要な意味合いが含まれているらしい。
監督のペイトン・リードも「アントマン&ワスプ」はエンドゲームにつながる物語だとインタビューで答えていた。

どうやら今作のキーにもなっている「量子世界」という世界観が大事とのこと。
量子世界は、時間を自由に行き来できるマルチバースである。
マルチバースとは多元宇宙のこと。
並行して存在する別次元が無数にあるという考え方。
MCUシリーズ全体を通して「マルチバース」を採用している。
この世界にはたくさんの宇宙が存在していて
前科のあるスコットもいれば、離婚をしていないスコットも存在するし
アントマンと無関係な生活を送っているスコットもいるということ。
たまたま僕らが見ている宇宙のスコットに前科があり、離婚をし、アントマンとなり、
キャプテン・アメリカと共闘して、自宅謹慎を2年言い渡されているのだ。

この考え方の一端を描写している証拠として
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」にて
ドクターストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)があらゆる選択肢によって
枝分かれした未来を覗き見るシーンがある。

とてつもない可能性と壮大さを秘めたミクロの世界。
一見関係なさそうなストーリーだが
アントマンがサノスから地球を救うための
超重要なカギを握っているのだ。
親子愛を描いたヒューマンドラマでありながらも
「アベンジャーズ エンドゲーム」へタスキをつなぐ重要な映画だ。

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Trinity

3.0バーバヤーガが来るよ

2019年3月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

すっきり楽しめる。悪者らしい悪者がいないねが特徴

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豆

3.0話がごちゃごちゃ

2019年3月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

アクアマンを観た後だと、
余計にストーリーはもっと完結に
主人公の良さだけにフィーチャーした、
今作だったらアントマンとワスプの良さがだけが
目立つような作りの方が良かったんじゃないか?
と思った。

子どもと観るには話が、
あっちこっち行って分からないし、
敵が敵らしくないし、
絵的には面白かったけど、
若干コメディに寄り過ぎて軽くなり過ぎた気もした。

前作のバランスが良かっただけに、
今回は散らかってる印象を受けた。

大きくなったり小さくなったりする事を
最大限に活かした戦いは面白かった。

あと登場人物がみんな良い奴なのも気持ち良い。

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奥嶋ひろまさ

3.0人や物の大小を操る、多彩なアクションが魅力

2019年2月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

時系列としては、キャプテンアメリカ ・シビルウォーでの闘いから数年後の話で、アントマンであるスコットは逮捕され、自宅での軟禁生活から始まる。

そんな時、アントマンの開発者であるピム博士と、その娘ホープは、量子世界に行ったことで死亡したと思われていた、ピム博士の妻が生きている可能性に辿り着いたことから、救出作戦を展開することで、物語が動き出す。

映画のタイトルにもある通り、アントマンに加えて、ホープがワスプとして、ともに闘いに参加。
アクションについては、前作と比べて、闘いのバリエーションが増えていた。
前作からおなじみの、スーツを着た者の大きさだけが変わることに加えて、今回は、車やお菓子の容器など、色々なものの大小を変えることが出来るようになっていた。
個人的には、前作でよく見られた、蟻を使ったアクションを、もう少し観たかった。

とはいえ、娯楽アクション映画としては、十分面白いと思った。

最後は、アベンジャーズとの繋がりを感じるシーンがあり、とても気になる終わり方だった。

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どなた

3.0復習が必要だったかも。

2018年10月27日
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鑑賞方法:映画館

設定がユニークで映像も迫力あったのですが、ごめんなさい。
前作を観ていなかったせいかストーリーに今ひとつ入れなくて、少し眠くなってしまいました。やはり復習が必要だったようです。

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光陽

3.0ペッツはまだ売ってるんだね・・・長寿商品

2018年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 30年前。アントマンとなったハンク・ピム博士と妻のジャネットはロケット発射を阻止するために活躍するが、ジャネットは量子の世界にまで小さくなったために地上に戻ってこれなくなっていた。

 そんな折、幼少期からどんな物でもすり抜けてしまう能力を持ちながら、そのために苦しみ続けていたエイヴァ(ハナ・ジョン=カーメン)が育ててくれたビル博士(ローレンス・フィッシュバーン)と組んでハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)の小型化した研究所を盗んでしまうのだ。さらに部品を購入していた男からも研究所は狙われ、壮大な争奪戦が繰り広げられた。

 スコット(ポール・ラッド)は前作でも出所したばかりの男だったが、今回は司法取引によって軟禁状態にされていた。それでも娘キャシーと会うときには家中を遊び場に変えてしまうほど楽しんでるところが面白い。大きさをコントロールする装置が壊れたままで、ダメ男ぶりは健在だったし、マイケル・ペーニャのおとぼけぶりも最高。

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kossy