アントマン&ワスプのレビュー・感想・評価
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笑いすぎて涙が出る~~
ずっと楽しみにしてきたけど、期待をしてても楽しめる。
ただし、「本格アクション」とか「シリアスな展開」を期待している人には、まったくおススメしませんっ。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのあの軽いノリが好きな人は、きっと大好物なはず!
アントマンたちを追う悪者たちが、アントマンの仲間からアントマンの居場所を聞き出そうとする場面では、笑いすぎて涙が出て来たー。
笑いすぎて、あまりがスクリーンを見られなかったから、もう1回観たいよー(笑)。
この前の「アベンジャーズ」とリンクするシーンもあり。
「ほぅほぅ、笑いこけてキャプテンアメリカ以外のアベンジャーズのことを忘れてたけど、そういえばサノスと戦っている世界とつながってたんだった」と思い出した。
そして映画を見終わってから、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と「アントマン」ではどちらが面白いのか、ずっと考えているけどまだ結論が出ず。
甲乙つけがたいとは、このことか。
あー、おもしろかった♪
こんなマーベル物、いい味だ。
一言「楽しかった!」。
マーベル物って観たことない人には、なんとなく入りにくい世界があると思います。キャラ多いし、それぞれが絡まってるし。
今回はアベンジャーズの他のキャラが出てこない(会話にはちらっと出て来る)ので、わかりやすい。
今作はまだシリーズ2作目っていうことを差し引いても。観客から幾度も笑いが出るコメディな面や、それでいてアクション満載、親子愛・家族愛にあふれ。
ストーリー中のいくつものエピソードが、後々ひねりを効かせてくるところも好きだなあ。
チラシには「こんなのアリ?」の文字。蟻だけにね(笑)。
アリ系の描写も、一瞬たじろいだけど。慣れたら何となくかわいい。
「小さくなーれ、大きくなーれ」のワイドなサイズ感が、随所で武器にもなるし、楽しい要素にもなるってナイスすぎる!。
個人的には、博士役のマイケル・ダグラスの登場シーンが多かったのが嬉しかった。あの姿を拝めただけで、見に行った甲斐あり(^-^)。
そんな楽しさ万歳だったのに。クレジット後の恒例シーン。マジか。どうなるんだーーー!。と140分あっという間でした。
結局のところお父さんと娘の話
アントマンことスコットは2年前のアベンジャーズの内戦に参加したことからFBIの監視下で自宅軟禁中。あと3日で自由の身となる日にアントマンスーツの開発者ハンク博士と娘のホープから極秘の計画への協力を求められ渋々引き受けたスコットはハンクらと行動を共にするが、彼らの前に姿を自在に消すことが出来る謎の女が現れる。
前作同様今回もギャグの絨毯爆撃。アリンコ大から円谷スケールまで船酔いするくらいにスケール感が切り替わる映像は見事に計算され尽くした3D効果によって研ぎ澄まされていて『ミクロの決死圏』、『ブリット』、ウルトラセブンの『ウルトラ警備隊、西へ』という全く共通項のない60'sオマージュも目一杯ぶち込んだジャンクでデタラメで痛快な作品に仕上がっています。
エンドクレジットの映像もアントマンの世界観をガッツリアンプリファイしたオマケで構成されていてもう眼福以外の何物でもないです。それでいて実に奥行きのある父と娘の物語にもなっているので少なくとも年頃の娘を持つお父さんは全員観るべきです。
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