「人や物の大小を操る、多彩なアクションが魅力」アントマン&ワスプ どなたさんの映画レビュー(感想・評価)
人や物の大小を操る、多彩なアクションが魅力
時系列としては、キャプテンアメリカ ・シビルウォーでの闘いから数年後の話で、アントマンであるスコットは逮捕され、自宅での軟禁生活から始まる。
そんな時、アントマンの開発者であるピム博士と、その娘ホープは、量子世界に行ったことで死亡したと思われていた、ピム博士の妻が生きている可能性に辿り着いたことから、救出作戦を展開することで、物語が動き出す。
映画のタイトルにもある通り、アントマンに加えて、ホープがワスプとして、ともに闘いに参加。
アクションについては、前作と比べて、闘いのバリエーションが増えていた。
前作からおなじみの、スーツを着た者の大きさだけが変わることに加えて、今回は、車やお菓子の容器など、色々なものの大小を変えることが出来るようになっていた。
個人的には、前作でよく見られた、蟻を使ったアクションを、もう少し観たかった。
とはいえ、娯楽アクション映画としては、十分面白いと思った。
最後は、アベンジャーズとの繋がりを感じるシーンがあり、とても気になる終わり方だった。
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