「国を越えた嫁姑の諍いと、和解の過程をR15+の表現満載で描き出す衝撃度が半端ない作品」愛しのアイリーン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
国を越えた嫁姑の諍いと、和解の過程をR15+の表現満載で描き出す衝撃度が半端ない作品
鑑賞当時のメモ:𠮷田恵輔監督、木野花の凄さを見出す
木野花演じるツルのキャラクターを筆頭に42歳まで童貞の岩男(安田顕)、岩男でフィリピンで300万払い嫁にしたアイリーン(ナッツ・シトイ)の濃いトリオが物語を構成する。
キャラクターが濃いのは新井英樹の漫画が原作なので仕方ない(褒めてます)が、その人々を描き切った𠮷田恵輔監督の脚本を含めた力量の高さには敬服する。
<2018年9月14日 劇場にて鑑賞>
<この作品のほぼ一年後、新井英樹の代表作がついに映画化された。実に目出度い>
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