「神の計画」オール・セインツ 幸せのはじまり Socialjusticeさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5神の計画

2021年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

神の啓示がビルマからのカレン族と農作物を育て収入を得ることができるだった。しかし、懸命に働いたが、洪水で、思ったほどの収穫がなく、再び、教会の存続が危ぶまれることになった。しかし、なぜ、神が祈りを聞き入れてくれなかったのかと牧師マイケルスパーロック(ジョン・コーベット)は息子から質問を受けたが、牧師は返答に困った。このオールセインツ教会を去る日の時の説教で、マイケルはこの答えを『この洪水によってお互いが助け合いセイントオールズに共同体を神が作り
上げた』と。教会は存続できないが、神は全てのことを良きに計らってくれるというマイケルのメッセージをビッショプトンプソンは聞いた。ビーショップは自分の地位や職を諦めることにより、資金を教会存続に回したことになる。 困難があると、なぜ、神は私に試練を与えるのかと思いがちだが、この試練に何か神の計画があるから、信仰を捨てないでというのがテーマだと思う。

これは本当の話だそうだ。マイケルは当時テネシー州のスマーナ (Smyrna )にあるエピスコパル教会の牧師だった。ビルマからのカレン族の難民が教会の経営難を救うため農業をスタートした。

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