カツベン!のレビュー・感想・評価
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役者それぞれのキャラが引き立っていて面白かった!成田凌さんの活動弁...
役者それぞれのキャラが引き立っていて面白かった!成田凌さんの活動弁士っぷりが引き込まれる感じで楽しいし音尾琢真とのやりとりはハラハラさせられながらも面白かった!
監督らしくない映画内容に失望
周防監督といえば、私は「Shall We Dance」を観た事がある。「それでも、僕はやってない」は未見だが。今回は、カツベン。活動弁士にスポットを当てた映画だが、何か監督
らしからぬ映画で、配給会社は本当に東映ではなく、フジテレビではないのと思うほど、
フジテレビ配給っぽい映画内容には残念でならない。何か観客に訴えるものが欲しかった。
また、今の無声映画を若い人は知らない人もいて、映画内容についていけないのでは。
その物足りなさを感じてマイナス。後は、出だし。子供時代の頃の染谷を回想や活動映画を知らない人のための時代背景のシーンが長い。この点もマイナス。ただ、監督が無声映画を
知らない人のために配慮したのも分かる気がした。それでも、3点にしたのは主演の成田凌や青木館の館主役の竹中直人、その妻の渡辺えりの演技が良かった事と、成田の演技が良かった事。活動弁士の難しい役を良く成田が演じたのは見事なのが理由。なるほど、日刊スポーツ映画大賞で石原裕次郎新人賞を獲得しただけの事はある。来年は菅田直輝、松坂桃季と
成田が日本映画界男性俳優のトップ3になる逸材なのも納得。成田ファンはぜひ。
がっかり😖⤵️
ひさびさの周防監督の作品で楽しみにしてました。
それが こんな出来ばえとは😆
まず笑えない😖
ダラダラして テンポが悪い、間が悪い。
高校生の自主映画のような 冗長感。
『Shall we ダンス?』の大爆笑の作りは どこへいってしまったのですか?
監督技量の経年劣化は悲しすぎます😰
俳優陣は素晴らしいの
で☆半分加えました
最初から最後まで通しでストーリー的に非常に楽しめました。😊 とても...
最初から最後まで通しでストーリー的に非常に楽しめました。😊
とても良かったです。💕
昔の娯楽産業についても詳しく学べました。
映像に合わせて、男性が女性の声も含めて語るのは、非常に難しいだろうなあと思いました。
どちらかというと、成人を過ぎた方々、中高年の方々に受けそうな作品かな?と思いました。
#118 監督の映画愛が感じられる
成田凌クン、メジャー作品の主役初めてじゃないかな。
その名に負けず演技力もカツベン力も抜群でした。
色々あるけど最後はハッピーエンドで終わるのかと思いきや、日本はアメリカみたいにゲッタウェイできないのね。
サイレントムービーに登場する役者さんも豪華で見逃せない❗️
懐かしの雰囲気
無声映画は活動弁士個人のちからが凄く感じられる。
高齢だとスタミナや声が出なくなったり、中々厳しい職業だと感じたのが、活動弁士付きの無声映画を写した時の印象だった。
BGMは持ち込みの音源を鳴らしていたのがアナログで面白かったが、ピアノと奏者を付けてやったりもしている話も聞いたので無声映画時代は苦労したと思う。
作中にも同様のシーンがあって大勢の人間でやってるのは芝居の延長みたい。
現代に生きる活動弁士はニッチな存在(現在10人ほどらしい)だとは思うがそうでなかった時代を面白おかしく描いてくれた事は素直に嬉しい。
青木館雰囲気は古きゆかしい芝居小屋兼映画館らしくてホントに楽しい。
フィルム焼けるシーンは切ないが、当時のフィルムは燃えやすく、火気厳禁であったのは言わずもがなだ。
手動で映写機回してスピード調整出来るのも、フィルムカットして接着剤で繋ぐのも懐かしい。
後年、接着剤で繋いだフィルムが接着剤の乾燥とともにパサパサと千切れてしまうと言うのも恐ろしかった。
活動弁士が本当に人気があった時代のドタバタはコメディとして楽しめる。
東映は久々に面白い映画を作ったと思う。
自分が日本人でよかった(*´∀`*) 心底そう思える映画でした!!
自分が日本人でよかった(*´∀`*)
心底そう思える映画でした!!
カツベンを通じて、日本人の笑いに対する熱い思いが痛烈に伝わってくるから、すごく楽しかった!
隅から隅まで、心の底から腹を抱えて笑える映画に出会えたことに感謝!
カツベンという、映画に声を吹き込む仕事は、日本独自の手法だそうです(笑)
海外では無声映画が主流だったこの時代に、日本人はあえてアテレコで声を吹き込む技法か人気だったというのだから、素敵なお話!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
カツベンは、俳優と同じようなもので、その人の声色で作品のイメージがガラリと変わってしまうから凄い!
映画を活かすのも殺すのも、カツベン次第!
今で言うアニメの声優のように、その活弁士の声を聞きたくて映画を訪れる女性も多かったようです。
そんな、魅力的なカツベンに挑戦した成田凌さんの声色が凄すぎる!
╰(*´︶`*)╯♡
これまで、地味で陰気で不良みたいな役が多かった彼が、この映画でイメージを180度変えてしまう、素晴らしい弁舌士に変身していて本当に驚きました!
男形の太い声から、女性の優しい語り口まで、その類稀なる技量はまさに神業!
本物の活弁士と言ってもおかしくないくらいの、天才的な声に一気に作品に引き込ませました。
成田凌さんの意外な一面を引き出した周防監督の目の付け所が鋭すぎる!
また、ヒロインを演じた黒島結菜ちゃんの声も、透明感があってすごく良い声でした!
黒木華ちゃんに匹敵するような、着物の似合う昭和顔に惹かれたのはもちろんですが、それ以上に彼を一途に思う、可愛らしく切なげな声の演技力の高さにびっくりしました。
NHKの『いだてん』の時も、大正時代の女学生を演じていたし、こういう着物の似合う女性はなかなかいないので、これからの女優としてはとても貴重な存在。
成田凌さんと、黒島結菜ちゃんという、奇跡のようなキャストのコラボが、この映画を引き立てているのだと思いました!
また、脇を締めるキャストの人々の豪華さにもビックリ!『Shall we dance』でお馴染みの竹中直人さんと渡辺えりさんの息のあった演技に感動!
この2人がいるから、周防監督の映画は楽しいのだと、決定付ける素晴らしさでした!
さらに、何より意外だったのが高良健吾さんや井上真央さん、小日向文世さんたちが悪役として出演していた所(笑)
普段、カッコ良い役や優しい役が多い人気俳優たちを、悪役で起用するところが面白い!
2枚目役者を3枚目として起用する贅沢さが、この作品を余計に魅力的に仕上げている気がしました!
やはり、周防監督はテーマの意外性だけでなく、1人1人の役所にもスパイスを取り入れてくれるから素晴らしい!
一人ひとりの意外な一面を鋭く突く、完成度の高い作品に感動しました!
(о´∀`о)
本当に、素晴らしい作品をありがとうございました
(^ ^)
ゴメン
キャストも良く、カネも手間もかけた労作だが、
なんだか上滑り感が否めない。
明るいドタバタ劇だが、その意味がわからない。
ドタバタの必然性が見えない。
笑えるわけでもなし、涙をさそうわけでもなし。
高評価の方が多いが、ゴメン!
私には入ってこなかった。私にはね。
追記
メディアでの膨大な露出に触れれば触れるほど、
肩透かし感と上滑り感が増していく。
うーむ。
あくまで個人的感想。
喜劇?悲劇?
ドタバタ劇みたいな笑いどころいっぱいの映画で、演技力ある俳優さんたちがみんな陽気。
成田くん、高良くんともに、人間失格(蜷川監督)に続いてこういう昔の時代にすっかり馴染んでる。話し方どんだけ勉強したんだろう…と感動でした。
チャップリン=本人にとっては悲劇、まわりからみると喜劇。ジョーカーの一節を思い出す。
映画の知識がない私みたいな素人でも楽しめる。もう少し深みがある内容があってもよかったなと思ったりも。
カツベン、どっかで生できいてみたいな
ある意味新鮮な・・・
背景は大正時代、がとても新鮮に観ることができた。周防監督のなせる技かも。
無声映画は勿論見たことがない。活動弁士が映像の脚本を自由に組み立てられることで、同じ動画でも全く違う作品になる。これってある意味凄く面白い発想。
ストーリーは、笑いあり、ほろ苦さあり、現実的な拘束ありと多岐に富んでいて人生の良否をよく表している。今の時代だからこそ観る価値は高い作品。
若者でも分かる!見事な「喜劇」
映画ができる前、活動弁士としてサイレント映画に声を入れていた。その姿に憧れた男の痛快喜劇。成田陵のカツベンの演技は一級品で、黒島結菜も和の雰囲気が似合い、見事なヒロイン像を演じている。高良健吾の悪男な雰囲気や井上真央のヤバイお嬢様もお似合いで、濃密なキャストがストーリーを引き立てる。ゲラゲラ笑えてホロッと泣ける、あのお菓子のように甘くてほろ苦いストーリー、ぜひご賞味あれ。
成田凌のカツベンが圧巻!
試写会に行ってきました。
カツベンとは…映画に音が無かった時代、楽士が奏でる音楽に合わせ自らの語りや説明で映画を彩る活動弁士の事。
面白かった!!
成田凌を筆頭に豪華な出演陣が揃いも揃って笑わせてくる。
で、さりげな〜く張られた伏線を気持ちよ〜く回収してくれる。
成田凌演じる飄々とした雰囲気の青年が一変、「カツベン」するときには鋭い目に変わって饒舌に物語を語っていく姿は圧巻です!!
成田凌のカツベンを生で観たい!
そして、ファンになった瞬間でした!😆
ネタバレになってしまうので書けませんが…個人的には映画のラストがとても良くてすごく好きです。☺️
オススメの作品です。
酒があるから飲む。なけりゃ飲まない。
東京国際映画祭での鑑賞です。とても素敵な作品でした。
ストーリー展開のテンポがとても良く、飽きることなく引き込まれて見ることができました。ちょうど良いタイミングでハラハラする展開が来て、でもそのハラハラにもホームアローン的な笑いが入っているからしんどくなることもなく、ワクワクしながら楽しく時が過ぎていきました。ハラハラする展開なのに、気を抜けるようにうまく笑いを取り入れて、実際リアルさには欠けているかもしれませんが、映画自体が重たくなることなく、それでいて当時の映画事情を学びながら最後はしんみりした気分で終われる、という最高の流れでした。
舞台挨拶で成田さんが、指導を受けずに自力でやったとおっしゃっていたラストの語りのシーン、とても素晴らしかったです。成田さん自身が作品中で、弁士の技術を上げていっている姿がとても素敵でした。そして永瀬さんの弁士姿、本当に素晴らしかったです。本物の弁士こそ見たことはありませんが、1人で何役も演じわけられていて、役者魂を感じました。今回の作品では、役者の皆さんがイメージにあまりない役柄を演じているのが多い気がして、とても新鮮で楽しかったです。竹野内豊さんのおっちょこちょい刑事最高でした。
活動写真として流されている映像の役者さんもとても豪華で、本人たちの声でも見たいと思ったくらいです。
成田さんの出世作になること間違いなしだと思います。単体での主演は初ということで、今回の舞台挨拶では喋っている姿に、今までとは違った、緊張や覚悟や自負みたいなものを感じました。これからも応援します!
#カツベン!
京都ヒストリカ国際映画祭で観賞しました。
とてもおもしろかったです。
無声映画にナレーションをつけて読む
活動写真弁士(カツベン)さんのお話でした。
この映画を観るまで、
カツベンという言葉すら知りませんでした。
舞台は大正時代。
街並みや衣装は古く時代劇のようでした。
でも、コメディで親しみもあり、
難しくなかったです。
はちゃめちゃで、笑ってしまいました。
成田凌さんがめっちゃよかったです。
こんなにもいろいろな声を出せるんだ!!
と驚きました。
カツベンする姿が
かっこよかったです。
成田凌さんが輝いている作品の1つです!
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