パティ・ケイク$のレビュー・感想・評価
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エンドロールの最後はブルーススプリングスティーン
フォックスサーチライト
キラーP
夢かいっ夢は緑
お祖母ちゃんはおむつ生活
緑
こんな街クソ喰らえ
ニュージャージーパティワゴン
23歳
ジェロミオ
フリースタイルラップ
デブとインド系
バーテンやってる店にたかる母親
カラオケありのバーはくそやな
歌からのゲロ
グーンスクワッド
GSM
街じゃダンボて馬鹿にされてる
ストリートでフリースタイル
白人版プレシャス
好きな男ダニーにディスられた
逆襲で勝ちパチキ入れられた
シック&シン
ペットショップの地下は貸しスタジオ
オレガノって
マリファナ初体験
ぶっ飛んバッド
金が無駄に
おかんはバーブワイヤー
男のせいで失敗酒で失敗
ばあちゃんを押し付け娘の音楽をディスる。
顔のアップ多いな
シャイな黒人チャリダーはバスタード
廃墟はアナーキーの基地
お祖母ちゃんの応援
PBNJ
格好いいー
ストリップバーでお披露目3週間後
よしいざ地獄門へ
働いていればラップしてクタクタよね
母は警官と不倫
バスタードといい感じになる?
チャリ2けつは無理あるな
中学生からダンボ
まやかしの預言者に身を委ねるな
ばあちゃん脳卒中
医療費で破産
豪邸はOZ
バーテンがお似合いだ
さあステージ
全然のれないダメダメでばあちゃんのところへ
パティケイクスはばあちゃんが名付け
次はハロウィンナイト
おかん歌うブルース
バスタード行っちゃう
やっちゃう
ボブけっこうええとこの子
あっさり消えた
ばあちゃん逝く
おかん足折る?フラレる
DJフレンチチップスからキターーー
仲直りせな
マイナス思考は毒だ
バスタード普通になって戻る
おかんのLP拾う
タバコ5箱でシンクで散髪
ターバン巻いててみせない
キラーpのネックレス持っておかんくるか
ルーキーコンテスト
OZ来てる
ものすごいブロンドパーマ
ゴージャス!
ディスられても負けない
愛のムチを
おかんきたーーー
ノーマッドが獲ったけど
ネックレスはわたさんかった
ラジオでかかった
ラップで泣くとは…
女三代の良くない連鎖の話をであり、
底辺にいる女の子のサクセスストーリーであり、
はみだしっ子同士が出会って寄り添い、次第に愛し合うラブストーリーであり、
音楽サクセスストーリーであり
という感じです。
はみだしっ子同士ラブは大好物でして、その要素があるとは思ってなかったので、結構強めにきゅんきゅんしました。36さいの感想としてはお粗末な語彙ですが、きゅんきゅんきゅん、でした。
白カラコンの彼、めちゃかわいかったです。パティと一緒かなドキドキしました。
ナナはパティにはいいグランマなんだと思うけど、ママにとってはあまりいい母ではなかったのかなと想像します。
そしてママは男に依存しちゃって、男がいる間は他のことが目に入らない。男がいないときは不在に嘆いて他のことが目に入らない。
自分と周りの環境をいとおしむ余裕は感じられないなかで、自らブレイクスルーを勝ち取ったパティの強さに高揚しました。
コンテストでママの歌をサンプリング?して取り入れた熱唱良かった。ラップでガチ泣きでした。
インド系?のお友達も良かった。
神と崇めたラッパーはやなやつでしたねー。
素晴らしかった
今年の音楽映画では現時点で1位。素晴らしかった。お母さんの、ハートブレイカーズみたいな曲をサンプリングしているクライマックスはヒップホップの真髄をえぐって泣ける場面にしているところが素晴らしい。おばあちゃんがメンバーに入るところもよかった。
友達の方の彼がナイスガイだった。主人公も、全然ダメなやつじゃなくて、つまらない仕事にもおばあちゃんの医療費を払うためにしっかり取り組んでいるところがよかった。
ピーナッツバターは
PBNJ PPBNJ PBNJ PPBNJ
あまりにも良い曲が多くて、この映画を観終えてすぐにサントラをダウンロードして聴いて帰った。
ナナおばあちゃんのガラガラ声なPBNJ…が頭から離れない。
だいぶ苦しめな日常もビートに乗せてラグジュアリーでセクシーなラップに昇華している姿が好き。
親友ジェリとの薬局のシーンはかなり笑えた。
ラップバトル、デモレコーディング、ライブなど音楽のシーンが本当に楽しくて、映画館の音響も相まって自分もクラブにいるような感覚になった。
ジェリの「ピーナッツバターは…」のパートが好き。
最後のライブで披露した曲は母親の歌をサンプリングしていてかなりエモーショナルで、なんだかんだの大団円が味わえた。
もう少し単純なサクセスストーリーかと思いきや案外パティの家庭事情を長めに扱うので、話自体は少しダラけた印象。
特に母親がクズすぎて出てくるたびにイラッとしてしまった。
お金がないの分かってるなら酒やめて儲からない美容師もやめてとりあえずまともに稼いでくれよと思わずにいられない。
まあ彼女も彼女で過去の栄光に引きずられ、こんなはずじゃなかったと現在の生活に苦しんでいるのは分かるんだけど。
若干イマイチなストーリー要素も、結局かっこいい音楽でチャラになって楽しめたのでオールオッケーかな。
バシバシのカラコンピアスをキメたバスタードがかなり好きなキャラ。
見た目とは裏腹に大人しめで人に優しくて。
キスシーンは結構ドキドキした。
夢は簡単には叶わないけど、才能と努力の人間が集まって少しずつ進んでいく姿はグッときた。
PBNJ!PBNJ!
夢に向かっていく話はいいね
良くある展開なんだけど、良く整理されてて、ストーリーが自然に流れてっていいよ。ラップ聴いてたら楽しいしね。
四人集まってPBNJのデモテープ作るところでは「ここから始まってくんだ!」って高揚感あるしね。
カリスマラッパーのOZが「あの絵をみろ」って抽象画を指して「あれは240万ドルするけど、作者の怒りそのものが魂が表現されてる。それを手に入れられるなら240万ドルなんて安いもんだ。お前は偽物だ」って主人公をディスる場面があるんだけど、そんなこと言ってるOZが偽物っぽいぞと思ったね。現代美術ってそうじゃない。
そこから先は「無駄な伏線は張らないから、あれが、こうなるのか」って読み通りにいくけど、それでも爽快感あって良かったよ。
ニュージャージー州郊外で無職の母バーブ、要介護の祖母ナナと同居して...
ニュージャージー州郊外で無職の母バーブ、要介護の祖母ナナと同居しているパティは近所では"ダンボ"と呼ばれバカにされているが、カラオケバーのバイトで家族を養いながらヒップホップスターになることを夢見る23歳。唯一の友達は薬局勤務のインド系男子ジェリだけ。彼らは街のバーで独創的なスタイルで演奏するギタリスト、バスタードに出会う。ナナを連れて父の墓参りに行ったパティは偶然バスタードを見かけて後をつけると、そこは様々な機材があるボロ屋。これはすごいことが出来ると直感したパティはジェリを呼び出し、ナナも巻き込んでヒップホップユニットPBNJを結成・・・からの白人女子版『8 Mile』。
母に激しく反発しながらも、母がカラオケでアノ歌を歌う時にはサビでさりげなくキーを下げる優しさを持つパティが静かに歌い出す曲で涙腺崩壊、あくまでダークで辛辣だった『8 Mile』に対して、こちらはドン底から這い上がろうとするパティを見つめる視線があくまでも優しく、思わず踊り出したくなる愛らしいミュージカルファンタジーとなっています。
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