瞬間の流レ星のレビュー・感想・評価
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増田有華を追う
AKB時代からずっと気になっている増田有華。彼女が主演となるとどうしても観てしまう。
ファンにとっては出ずっぱりの彼女を見ているだけで嬉しいというものだが、作品としては物足りない。昔の仲間たちの助けを得て学生時代のトラウマに立ち向かう、いわゆる「いい話」感にはどうしても抵抗がある。
私自身のひねくれた心が残念。
演出・脚本は良い
長野で作られたローカル映画だけにどんなもんだいと思ってたけど、土台は悪くなかった。ただキャストがなぁ(笑).
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主役の元AKBの子の演技がめちゃくちゃ下手な訳でもないけど上手くもないからなんとも中途半端(笑)しかも同級生明らかみんな同い年じゃない年齢のキャスティング(笑)先生と生徒じゃんレベル(笑).
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でも演出でちゃんとたくさん伏線張ってあってそこは良かった。この手の映画に多いやけにご都合主義かと思ってたけど、それも伏線のうちなんです。ちゃんとしたキャストでやれば面白い。
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言いたいことは。
後半にいくにつれ物語の紐が解かれて行く。
作品が言いたいことは「誰もが持つ心の傷」は自分ひとりで背負わなくても良いってことじゃないだろうか。
付き合いで観賞したが色々考えさせられた作品。
周り客席は泣いていたが私は涙は出なかった。
泣けるいい映画
気になっていた信州映画の第2弾。
先行プレミアで長野県岡谷市で鑑賞。
客席は満席でした。
周囲の涙につられるように私も涙。
トラウマという傷を一緒に拭ってくれる仲間。いいなあ。
最後10分の展開も面白かった。
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