「ケチくさい近未来」ヒューマン・ハンター 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
ケチくさい近未来
あるシングルマザー家族と政府公認の主人公ニコラスケイジがある理由で政府を裏切り、一緒に逃亡する物語である。
近未来と言うのがこの映画のウリなのだが、前半開始5分でお金のかかっていない、むしろテレビドラマ枠の低予算で作られている臭がスクリーンから漂ってきた。つまらないのを我慢して鑑賞、、、。
終わって見れば案の定お金のかかっていない、映画館ネタでは無かった作品であった。
逃亡劇もケチくさい。追跡者もケチくさい。何もかもケチくさいw。
予告編とニコラスケイジに騙されては行けない。
なんでニコラスケイジはこんな映画のオファーを受けたのだろうか?
もうアメリカでは人気が無くなったのだろうか。
私としたら昨年観た個人低評価作品ナインイレブンを思い出した。
昔活躍した俳優が地に落ち、ハリウッドからお声も掛からない俳優集めて作った映画。そんな映画でした。
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