「「事実を基に」の言葉が重しになりました。」ホース・ソルジャー よしさんの映画レビュー(感想・評価)
「事実を基に」の言葉が重しになりました。
9.11後のアフガン戦争に従軍した特殊部隊が、現地の反タリバン勢力と連携しながら戦う物語。
事実を基にした作品のようですが、この「基」って言葉難しいですね。パーフェクトストームでも少し感じましたが、鑑賞する立場からするとリアルを凄く意識してしまい、フィクションと感じる部分があると興ざめしてしまいます。
この映画は極端で、特に最後の騎馬シーンはやり過ぎに感じます。ランボーでもそんな無茶はしないのでは?という感想です。
爆撃シーンを始めとした戦闘シーンの迫力、アフガニスタン軍閥リーダーの人間味や、少年兵との交流等、見どころは多くあった作品だけに残念でなりません。
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