「アメリカ賛美で終わってしまった映画」ホース・ソルジャー めたるぱんちさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカ賛美で終わってしまった映画
アメリカの作る映画はやはり自身が正義として疑わない。アメリカ様が平和をもたらしたと言わんばかり。
12人の騎馬隊のアフガンでの戦いがメインの映画ですが、序盤は空爆の誘導や反タリバン勢力の後方支援など地味な戦闘が続く。終盤になりトレーラーのような派手な戦車戦やランチャーが飛び交う激しい戦いになる。
演出が上手いのでやはり騎馬隊はカッコいい。
アメリカはもっと踏み込んだ映画が作れないものなのか。侵略で成り上がった国の性なのだろう。
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