チャンプのレビュー・感想・評価
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ロッキーのモデルになった人
ニューヨークのブルックリンで育った男
勝ったり負けたり
唯一 モハメドアリとな一戦は、彼の自慢だ。
スタローンが、その話を元にロッキーを
企画したという。
話は、つまらなかったが
その分リアルな話です。
ロッキー好きじゃなくても。
名作ロッキーのモデルとなった、ボクサーの話。
でも「モデル」なので、ロッキーのような盛り上がりはありません。
ファイトシーンもさほどないし。
むしろリング以外での、波乱万丈というか転落人生が描かれているので、ちょっと物足りないかな。
なぜ今頃映画化されたのかしら?
それとも自伝を書くほど、チャックに振り返る余裕ができたってことか。
スタローン映画ネタがちょっとあったので、そういう遊び心は面白かった。
チャックウェプナーのドキュメンタリーかと思ったら違った
いいか、 誰も昨日の俺など気にしない
by ロッキーバルボア
ロッキーのモデルになった人がいるとは知らなかった。
詩を書き酒のセールスマンでニュージャージー、ベイヨンのヘビー級チャンプ。
薄毛のリーブシュライバーと ロンパールマン。
アンソニークイン のボクシング映画は
Requiem for a Heavyweight (1962)
スタローン役の俳優が華奢で笑える、しかもめっちゃええ人として描かれる。ロックアップのネタも本当?
赤毛のリンダがナオミワッツとは分からず。
ロッキーの表と裏
映画「ロッキー」のモデルになったと言われる実在するボクサー、チャック・ウェブナーを描く
チャックは世界チャンピオンになったモハメド・アリから防衛の相手として指名され、15Rフルで戦い、結果TKOとなってしまうが、
それを観ていたスタローンが脚本を書いたのが「ロッキー」だった
映画では、ロッキーはチャンピオンと戦った後、スターの人生を歩んでいくけれど
現実のチャックは「ロッキーのモデル」として有名になると同時に、ドラッグに手を出し、妻は離れ、生活は荒んでいく
その映画ロッキーと、彼とは対照的なチャックの人生が虚構と現実を示していて、その対比が華やかさの裏にある現実の痛みを感じさせる映画だった
映画の中にはスタローンが時々登場するのだけど、なかなかいい奴だった(笑)
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