TAXi ダイヤモンド・ミッションのレビュー・感想・評価
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本当にクダラナイという伝統芸。
フランスで実際に大ヒットしている作品は大衆向けのバカげたコメディだったりするが、『TAXi』シリーズなんてのはその最たるものではないか。いろいろと毀誉褒貶のあるベッソンのプロデュース作の中でも、飛び抜けて能天気なおふざけが凝縮されているのが『TAXi』シリーズで、メインキャストを変更して仕切り直した本作でもバカバカしいノリは変わっていない。
驚くのは、これがベッソンの発案ではなく、『TAXi』シリーズをこよなく愛する若手クリエイター(監督兼主演)の発案だったということ。言ってみれば『クリード』一作目のスタローンとライアン・クーグラーの関係性と同じ。
ダメ刑事と有能なタクシー運転手というコンビが、有能な刑事とダメ運転手になっているなど変更点はあるが、本当に『TAXi』シリーズが好きなんだなと伝わってくるほど全編軽くてクダラナイし、旧シリーズの署長(今回は市長に出世)がやたらと目立つところも同じ。半笑いで観てきたシリーズだが、もはや伝統芸の域に達していてアッパレである。
タクシーではない
2023年8月11日
映画 #TAXi #ダイヤモンド・ミッション (2018年)鑑賞
TAXiシリーズ第5弾
主演キャストを一新し、マルセイユを舞台に、超絶ドライブテクを持つスピード狂の警官と、伝説のタクシードライバーを叔父に持つ間抜けなタクシー運転手が、高級車を駆るイタリアの宝石強盗団に立ち向かう
【メンバー一新のおバカぶっ飛びタクシーシリーズ多分最終章。おバカなんだけど、カーアクションシーンは見応えがあるんだよなあ。】
■パリ警察からマルセイユ警察に左遷されたマロ刑事。
そこではマフィアが高級車を駆って宝石強盗を繰り返していた。
マロは犯人に対抗できる秘密兵器を搭載した伝説のプジョー407を手に入れるため、持ち主ダニエル(今作は不参加。っていうか、キャスト一新)の甥であるタクシードライバー・エディとタッグを結成する。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・メインキャストは、前作までのダニエル&エミリアンからマロ&エディにバトンタッチ。
・冒頭のマロが犯人に超高速運転で、自白させるシーンは笑ったなあ・・。
ー 新手の、自白させる手口だね!-
・相変わらず、おバカだがカーアクションシーンは見応えがある。
ー 街中、高速走行からのスピンターンで縦列駐車シーン等。最近の韓国映画「パーフェクト・ドライバー」で全く同じシーンがあったなあ。ー
・最後は、タクシーで空中ジャンプで、犯人たちのクルーザーへ着地。
ー むち打ちにならないのかな?-
<今作のフライヤーに”本国フランスで2週連続第一位!””ヨーロッパ全土でもアクセル全開の大ヒット!って書いてあるんだけれど、ホントかな!クスクス。>
お笑いの文化の違い
バカだね〜って感じ面白いけど、爆笑はしない!
久々のブラックアイドピースは聴けてよかった!
トランスポーターといい、主役を変えてまでシリーズ続けなくていいかな〜絶対超えられな〜い(-_-)
キャストが一新。そしてあの署長は再登場。 おバカは現在。下品さプラ...
キャストが一新。そしてあの署長は再登場。
おバカは現在。下品さプラス。
前作のTAXIが登場し、カーアクションが復活して、今作はまともな映画になってました(笑)
おもしろかったです。
別のシリーズをおすすめします
これまでのタクシーシリーズはダニエルとエミリアのコンビだからこそ面白いんだなと再認識します。
ジベール元署長とか出て来ましたが、キャストでも物足りない感じがします
カーアクションも物足りず、テーマ曲も中盤でしかかからないので残念でした
ポンコツタクシー
フランス発、リュック・ベッソン印のカー・アクション・コメディ・シリーズ、11年振りの第5弾。
あのおバカ署長(現・市長)は出るし、あのテーマ曲も流れるが、スタッフもキャストも一新。
スピンオフか新シリーズといった感じ。
日本では人気あり、ヒットもしてきたこのシリーズだが、正直自分はあまり好きでもなく面白いと思った事は無い。
一応見てきただけで、今回も一応見てみたのだが…、
いや~、驚いた! 『雪の華』が酷かったので、口直しに気軽に見れるだろうと思って見たのだが、さらにつまらなかった!
まず、話。一応話みたいなのはあったようだが、これ、話と言えるものか?
単なるドタバタ&中身ナシ。
カー・アクションはこれまで通りそれなりに見せ場あるが、それ以外はまともに見ていられないくらいの超駄作レベル。
新キャストは全く魅力ナシ。
うるさいだけのワーワーギャーギャー、ダダスベりギャグ、ゲロやクソやハナタレガキが喜びそうな幼稚お下品下ネタ、よく公開中止にならなかったもんだと驚愕の差別・偏見の連続…。
(ベッソンの作品を見るといつも思う事だが、ちょくちょく日本や日本人をコケにしてるよね。コイツこそ反日!)
本当にこんなんで面白い!楽しい!…と思えるのか?
不快でしかなかった。
もうベッソンにはかつての才能の欠片も残っていないらしい。
こんな醜態晒すくらいなら、潔く映画界を引退した方がいい。
実は見るか見ないか迷ったのだが、見なきゃ良かった。
本当につまらない!酷い!
現時点で今年、ダントツのワースト!
快速タクシーなんかじゃない、ポンコツタクシーだ。
“ダイヤモンド・ミッション”なんかじゃない、“紛い物”だ。
良くも悪くもヨーロッパ・コープらしい
前作までのキャストを一新。
ベッソンスピリット?を受け継いだ主役の刑事マロ役のフランク・ガスタンビドが監督も兼任。
一応“続編”だけど前作を知らなくても普通に楽しめるんじゃないかな。
良くも悪くもヨーロッパ・コープらしい作品。
ド派手すぎるカーアクション。コミカル満載のバディムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:予備知識は、最悪なくても大丈夫。マルセイユを駆け巡る怒涛のカーアクションと、登場人物達の小気味良いやり取りが、まさに痛快。
否:ストーリーは割と有って無いようなもので、展開は非常にご都合主義。ツッコみ出すとキリがない。
前作までの知識は勿論あった方が楽しめそうですが、ストーリー自体もメチャクチャで荒唐無稽なので、最悪なくても充分楽しめそうです。
抜群の性能の高級車とカーテクニックで、警察を煙に巻く強盗団と、それに伝説のタクシーで対抗しようとするシルヴァンとエディ。2人のコミカルかつブッ飛んだやり取りは、さながらのバディムービーで、沢山笑えてその上ハラハラさせられます。カーアクションはまさに圧巻で、それだけでも一見の価値有りです。
ツッコみどころは有りすぎて、考え出すとキリがありませんが、それは抜きにして単純にストレス発散したい、そんな作品といえそうです。
面白い〜
リュックベッソン の TAXi 第5段 作品。キャストは変わったらしいけど、前の人、あんまり覚えてない。でも、前作も面白かったことは覚えてる。今回も、面白かった。ちょっと、ふざけすぎてる感はあるから、嫌いな人もいるかもね…。でも、何も考えずに、脳天気に、軽ーい気持ちで観られると思う。
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