スウィンダラーズのレビュー・感想・評価

2022年10月22日
映画 #スウィンダラーズ (2017年)鑑賞

韓国で実際に起きたマルチ商法による巨額の詐欺事件をモチーフにした映画

韓国では、上流階級は繋がっているというお話多いな

#ヒョンビン 最初気づかなかったな

ヒョンビン×ユ・ジテというだけで私には美味しすぎる。
そして、爽快な犯罪集団。
詐欺師だけをターゲットにする詐欺師というのも気持ちがいい。
新しいヒョンビン発見。

観て良かった→3
映像・音楽 →3
テンポ →3
ストーリー →4
心に残る →3

ミニシアターで観賞。

実際の詐欺事件を題材にしているそうな。。
悪役検事との騙し合い

途中から結末が想像できてくるものの、それをわかっていても楽しめる作品。
韓国映画の脚本や構成、好きだなぁ。

面白かったけど、ちょっとパターンが見えてて
途中からチャン･ドゥチルはファンだってわかっちゃったな。
詐欺映画ってもう話の根本から騙してるというパターンが
増えてきちゃったから見る方も騙されないぞー!って気持ちで
見ちゃうんだよね。

コンフィデンスマンJP見ちゃってるからなー。

チャン・ドゥチルのことはハッキリ
させてないからパート2に続くのかと思ったけど
そんな話は上がってなさそうだね。

ヒョンビンってイケメンだなー。
織田裕二にちょっと雰囲気似てる気がする。

詐欺師作品ならではの、トリックの連続が胸を躍らせてくれて、私の大好きな作品の一つになりました。

父親を殺された男の壮大な復讐劇。詐欺対詐欺の勝負。
アホな私にはよく分からなかった箇所、アホな私でもそれは無理があると思った箇所があったが、まあそれなりに楽しめた。
韓国映画は概ねハズレがない。女優が皆美人なのもいいね👍
そうか、このヒョンビンってのがイェジン様のお相手か。韓国の西城秀樹って感じか。古っるー、自分の感想が寒い（笑）

キャスト目当てで見たが、最後の最後まで展開にあっと言わされた。ここまで巧みな映画はそうそうないと思う。

出てくる人物は詐欺師だらけ！
裏切り、騙し合いの連続！
詐欺師を詐欺師が欺く姿に、何故かちょっとニヤついてしまう（笑）
ストーリーの展開もスピード感があって、とっても見応えありました。
まぁ、何が正義で何が悪なのかが、全く分からなくなります。
今後、人を信用できなくなってしまいそうですが、見終わりはちょっとスッキリしてます。
家で過ごす事が多いこのコロナ禍に、是非一度観て頂きたい映画です。

詐欺師を騙す詐欺師の話。
嘘のつきあい、ばかしあい🦊
主役が父を殺され、復讐をする。

テンポが早い。
映画時間内だったからかもしれないが、もっと時間をかけた騙し合いを観たかった気もする。

エンディングでは、第2話がありそうな終わり方だった。

スピード感あるので、飽きずに見れる✨✨
ヒョンビンは変わらずカッコいい。

あまり期待しないで見たから、余計に痛快でした。最終的にはヒョンビンが騙し勝つだろうなとはわかっていても。騙し騙され、で分からなくなる位。しかし、実在のマルチ商法詐欺がベースで、映画ではその騙された被害者たちが綿密に計画したものだったとは。ヒョンビンも格好良いし、ユ・ジテは怖い、ナナは可愛いく、見ていて楽しかった。

韓国の詐欺師の映画。プロットが良くできている。韓国人は似たような顔が多いので登場人物がこんがらがってしまう問題はあるが、楽しめた。オチは痛快。実話をベースにしているというのがなんとも韓国らしい。

韓国映画って、主演の役者が好きだから観る、とか多いですが、今作は脇役が好きだから観ました。
ペソンウ、パクソンウン、出てくると嬉しい役者陣😊

詐欺師が詐欺師を騙す話で、「10人の泥棒たち」みたいかと思ってましたが、あちらよりチーム感あり、しかもあの人もチームだったんかい！というラストも痛快でした。

ネタバラシをいちいち回想してくれるのですが、こういうのを観る心地良さは、今作はそのどんでん返しもあって、より増しています👍

「インサイダーズ」の方が、復讐劇の痛快さは上ですが、どんでん返しはこっちの方が良かったですね。

やっぱり出所は豆腐なんですね😃

極めて普通でありきたりなオチ。見る前の詐欺系の話っていう情報しか知らない状態からまさかこんなオチなわけないよなって思ってた奴が見事に的中してしまった。とてつもなく平凡でなんら特徴的な点はない。くわえて、あまりにリアリティのなさすぎる展開が多すぎて、子供騙しにしてもいい加減にして欲しくなった。テンポは良かったし、女の子がめちゃくちゃ可愛かったのは良かった。

韓国映画、やっぱり面白い！
たまに血みどろ過ぎてダメなヤツもあるけど、
コレは爽快感もあっていい。
とっても楽しめた。

ヒョンビン 見たさに鑑賞。
久々にヒョンビン みたら、年取ってたけど相変わらずスタイルいいし、エクボは可愛いし。そして演技がうまい！それだけで満足！笑

話の後半で、検事にボコボコにされてる最中だったか、目を見て涙を流してたシーン。セリフは無いけど、主人公の心の声が漏れてましたね。
悔しかっただろうなー、あんなクソみたいな人間に父親を殺されたら、、ってこっちもグッときたよ。ヒョンビン の涙はどれを観ても、感情移入してしまう。素晴らしい演技でした。

ストーリーは展開早いし、疑いながら観てるので途中訳わからなくて少々置いてきぼりくらいましたが、最後のネタバレで、なーるほど！とスッキリしました。
なんとなく、誰と誰は味方かなと予想してたらなんのなんの。予想は見事破られた！

皆さんのレビューにコンフィデンスマンJPを観てたおかげで展開読めたとか言われてますが、ほんまそんな感じでしたね。ただ、私は騙された人なので、楽しく鑑賞しました。

詐欺師達の繋がり方が分かったし、最後のシーンはスッキリさせてくれました！

この映画の存在自体知らなかった。最近ヒョンビンが好きになり（以前「私の名前はキムサムスン」は見ていたのだが,「愛の不時着」をきっかけに　ヒョンビン出演の映画やテレビを見直している
このスウィンダラーズ　日本の「コンフィデンスマンJP」に勝るとも劣らず　かなりおもしろかった!!

マルチ商法の親玉を騙そうとする詐欺師と検事の物語。
ところどころ腑に落ちない設定や展開があるのはたしか。（脅されていたとしても）詐欺の前科者が検事のチームに入っている設定や、最後のドンデン返しなどは強引すぎるなーと感じてしまった。
でも、全体的にはコンゲームとして楽しめるものだったから不思議。シリアスな設定もあるのに軽快な描き方をしているから気楽に観ることができたのもあるかも。
2020年になってから鑑賞したのだが、感じたのは「コンフィデンスマンＪＰ」との類似点だ（製作年からすると本作の方が先だけど…）。敵だと思っていた人間が実は全員仲間で、最初から仕組んだものだったって流れはとても似てる。元からコンゲームってそんなものかもしれないけど。それともコンゲーム自体がそういう展開にしないと意外性が出せなくなっているのか。
ちなみに続編を匂わせているが、あの状態からマルチ商法の親玉にたどり着くのはメチャクチャ大変！

　韓国の実在したマルチ商法詐欺事件をモデルにした作品らしいけど、今の日本と同じことやってたんですね。しかも資金洗浄やカジノ絡みと、何かと日本の現政権と似通ってくる。さすがに大統領制の国なので、長期政権になると汚職や腐敗が目立ってくる日本とは違っていて、とにかく裏金作りに奔走する悪徳政治家の姿や警察署長、検事までもが詐欺犯罪に関わっているという凄まじい内容でした。

　2008年に、そのマルチ商法詐欺によって3万人の被害者、10人の自殺者を出した事件の首謀者が国外に逃亡。その逃亡劇において、退いた偽造詐欺の男が自殺に追い込まれ、息子であるファン・ジソン（ヒョンビン）だけが他殺を疑うも相手にされず、一人で復讐を誓った。

　8年後にパク検事（ユ・ジテ）が詐欺師チームを率いて正義ぶったアクションを起こしていたが、徐々にそのダークサイドな人間性を露わにしてゆく。そこのチームにファン・ジソンが仲間に入ってマルチ商法の首領チャン・ドゥチルに復讐を果たそうとするのだった。

　詐欺師を相手にする詐欺師といえば、日本ではクロサギが有名ですが、そんなスケールの小さいストーリーではなかった。とにかくパク検事が徐々に悪党ぶりを露呈する様子や、政界の汚職議員などを巻き込んで国際的なサスペンスになっていくのです。ただし、タイや中国は国名しか出てこない。

　見てる側とすれば、とにかく復讐を果たしてほしいと手に汗握り、詐欺チームのコ・ソクトン（ペ・ソンウ）、キム課長（アン・セハ）、チュンジャ（ナナ）と魅力ある仲間たちを楽しむことができる。そして中盤でチャンの手下であるというクァク・スンゴンと交渉するスリリングな展開も見どころなのですが、最後の最後に大どんでん返しが待っているのです。あ～、そうきたか～やられた～となること間違いなし。爽快感は満点だったけど、さすがに2年も臭い飯食ってたとか、そこまでするかな？という疑問も・・・色仕掛けに関しても、そこまでするかな？

　やっぱり出所後は豆腐でお祝い。ジソンだけが実刑だったのかな～みんな仲良く刑務所暮らしも楽しそう（冗談です）。そしてまだ大物が残っているというところも色々想像できるのが楽しい。もし日本で作るなら？誰かにソンタクしまくって面白くなくなりそう・・・