「自分の体のレプリカに自分の今までの意識のコピーを移したところで、それは自分にとっては赤の他人」レプリカズ いけちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
自分の体のレプリカに自分の今までの意識のコピーを移したところで、それは自分にとっては赤の他人
でも、自分とそうでない人の区別なんて意識があるからわかるだけで、もし夜寝てる間に気付かずに死んで、意識のコピーを受け継いだレプリカが朝目覚めたら、寝て起きたと思ってそのまま続きの人生を普通に生きるんだろうな。
自分とそうでない人の違いってなんだろ?と考えてしまう映画。
コメントする
cocoloさんのコメント
2023年1月20日
いけちゃんさん、共感ありがとうございます。
お正月の初詣で、神社に行って、どうせなら参拝のやり方とか、神社について知りたいと調べている過程で分かったことですが、そこらじゅう怨念だらけというか、憑依とか気付かないだけで普通にあるのかも?と思いました。
神様なんて、偉業を成し遂げてそれにあやかりたいと、祀られている人もいますが、やむにもやまれぬ事情で非業の死とか、悲哀の別れとか、そんな経験者ばっかり。で、残った人が祟りを畏れてとか、あんまりだよなって大事に祀っている。参拝って、本当は神様のために何が出来るか?なんですよ。
そうやって神様と仲良くなって、神様に助けてもらえたりしたら、それは神様のクローンと言えなくもない、かも?
要するに、人間って失ったものを簡単に忘れられるものじゃない。忘れられるのは、それほど大事な存在じゃなかったってこと。
自分と他人の区別。
例えば、後から、なんでこんなの買ったか分からないような服とか、モノとか(^-^;。なんか、憑依してたかなあって思います。その時は、本気でそうなりたかったのかもしれないけど、自分らしくないものって、モヤモヤとか、違和感しか残らないです。