「ニューヨークで飲んだ「ライオンラガービール」美味かった。」運命は踊る　マサシさんの映画レビュー（感想・評価）

ペレス・プラード「マンボNO.5」
と
マーラーの交響曲NO.5
が効果的に使われているのかなぁ。
途中寝てしまったので、今二度見している。
小津安二郎監督作品の匂いが漂う心地よい傑作だと思う。
ペリシテ人にとってのヘブライ人は、日本人の立場の鬼畜米英人と同じ、敵国の兵士の死は、悲劇と言うよりも、「歓迎する事」でも、その敵国の兵士にも家族はあって、その死は不幸を招いている。
冒頭のワンちゃんも含めて、ペシミズムな雰囲気を作り出す演出が素晴らしい。