あした世界が終わるとしてものレビュー・感想・評価
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あいみょんだけがイイ感じ
あいみょんの歌に釣られて見に行きました。青春ラブストーリーを期待していたせいもあるけど、「これ何???」って感想しかありません。
確かに前半は学生の恋愛を描いていて、厳しい現実を突きつけられてドキドキ、ハラハラしたけど、中だるみの後、後半がご都合主義って感じで・・・・。
映画館を出た後は、あいみょんの歌以外思い出に残っていませんでした。
3DCGは頑張ってるけど、ストーリーがゲームっぽい
セル風の3DCGとしてはかなり良いものの、ストーリーがゲームのようでいまいち乗れませんでした。
「○○をしたら、このステージをクリア!」
「レディ!ファイ!」
「ボスに一定ダメージを与える」
「ムービーシーンからのステージクリア!」
といった感じです。
途中、
「なるほど、ここから青春映画のような余命ものが始まるのかな?」
と思いましたが、そうはなりませんでした。
手描きアニメでは不可能なものを魅せるため、とにかくアクションシーンを多めにしなくてはということなのでしょうか。
ただし、技術が向上してセル風3DCGが当たり前になり、「ならでは感」を強調する必要がなくなった時代が来たとしたら、
「そういえば昔、この作品を映画館で観たわ」と振り返ることができそうです。
飛びすぎてついて行けない
どうして最後、復活したの?
ヒロインを呆気なく簡単に殺したのに簡単に復活する所が不思議。
あとナレーション、世界観の説明はしなくてよろしいかと。
しんにはうじうじしてばかりで、イライラするし、キャラクターの衣装はなんかとてつもなくダサいし、みこりこがむしろメインみたいになりつつあったし、結局、悪キャラの4人ってなんだったのって程だし、そんなに強いのって感じだったし、お父さんも詳しく教えてくれないし、転送装置も100%になるの早過ぎない?もっと焦らして良かったと思うし、謎にどんどんストーリー進んでくし、つまり、何が言いたいの?って感じでした。
ただ、あいみょんの歌はやっぱり最高でした。
今後の日本アニメの可能性を感じる一作
フル3DCGアニメらしいということ以外にほぼ予備知識なしで見たが、いやー面白かった。
賛否両論あるようだが、確かに日本の手描きアニメに慣れた目には違和感を感じるし、私などはモーションキャプチャーで作られた日常場面での体の揺らぎには少し画面酔いを感じたくらいだけど、まぁ15分も見てれば慣れます(笑)それよりも表情芝居の自然さを堪能しましょう。
人間ドラマじゃないので人物描写はありきたりだけど、それよりも二転三転するストーリー展開を楽しみましょう。
どっかで見たような世界設定やキャラ設定だって?すぐに連想するのはコードギアス、リゼロ、シュタインズゲートあたりだが、元ネタを知っていればニヤリとするし、知らなくても全く問題ない。こういうのはパクリではなくてオマージュと言うのですよ。
あまり話題になってないようなので公開長続きしなさそうだが、ありきたりのアニメに飽きた人ほど見ておくべき。
いい3Dアニメ
楽園追放、アルペジオと見に行くたびに3Dアニメは進化してて凄いなぁ。
ストーリー的には、PV見た段階である程度展開は読めるし、設定の粗は多そうだけど、90分のアニメ映画としてはまとまっていた。
声優陣も豪華でヒロインも魅力的なので、結構楽しめた。
あいみょんの歌が良かったよね(笑)
ストーリーとしては正直普通な感じかな。
発想自体はSF映画の二番煎じ的なところはあって、本来ならアニメで20~30話ぐらいのものを描いて、もっと細やかに濃厚に描くべき作品だったかと思った。
映画にするには少し粗削りな内容で、物足りなさは残りました。
でも、あいみょんの「ら、のはなし」とかはすごい好きで、点数アップに繋がりました(笑)
うーん、これでもちゃんと何十話かの連載もので詰めてたらなかなか面白い作品になれたような気もしたけどなぁ。映画に焦ってする必要もなかった気がしますね。
おもしろかったー
ストーリーは面白かったです。ターミネーターっぽい、はらはらどきどきする展開でした。たしかに突っ込みどころはあったかもしれませんが、上映中は全く気にならず没頭できました。おすすめできます
アクションは満点
PVを見て気になったのでファーストデー割引をつかって視聴しました。
過程を全て無視してすっ飛ばした結果的にHAPPYENDな作品。
設定・あらすじ・PVのどシリアスな雰囲気が全く感じない中途半端な本編ストーリー、意味深な設定が用意されてる割に適当な導入及び紹介。
何故か唐突に差し込まれる世界観の説明(CV:古谷徹)
視聴中何度「は?」となったか数え切れない。
なによりラストのヒロイン復活が余りにもご都合主義すぎて…というかヒロイン父が普通に職権乱用かつ非人道的(政府公認施設の設備を無断使用してヒロインの死体保存)で黒幕より黒幕的な所業だった印象。ジンのいたディストピアな世界なともかく平和な現代日本でそれはアカンやろ。
黒幕もテンプレートな割にあっさり退場する「やったか!?」→「やってた」パターンで面白みも深みも一切なし。
終盤の時空の歪みとやらの解決方法もポっとでの主人公父の研究結果とやらで具体的な説明は一切なし。考えるな感じろと言われてもどうしてこうなった感しか感じられない。
とにかく使いたいシーンと伝えたいシーンをごった煮にして雑に組み合わせた感じ。
総じてストーリー構成が全ての足を引っ張ってる。
館内で泣いてる客がいたというコメントもちらほら見たけど俺がいた映画館では失笑苦笑はあれど泣いてる人はゼロでした。
りこみこかわいい
僕は純粋に楽しめました。
キャラは良いですね。
主人公にはヤキモキさせられるかな。
思ったのは、四人でショッピングしてる暇があったら公卿の相体を暗殺してればもっと楽に済んだのでは?と感じました。
あと四人だったのに。(笑)
昔ながらのパラレルワールド活劇
マンガはこのところ、アニメ映画化される数も実写映画の原作としての数も、両方とも増えているように思える。それだけマンガのレベルが向上しているのだろう。というのも、映画館は子供だけでは入れないから、マンガを映画化するにはある程度は大人の鑑賞に耐えられる作品にしなければならない。
本作品のタイトルは、佐藤健が主演した映画「世界から猫が消えたなら」を想起させるところがあって、鑑賞前は感動的なファンタジーを予想していた。期待していたと言ってもいい。
しかし蓋を開けると、昔ながらのパラレルワールドが舞台のSF活劇である。少年少女が主人公であるところはエヴァンゲリオン風だろうか。世界観は昔ながらで、「あした世界が終わる」ことについての考察はない。アクションシーンは主人公が必ず勝利する予定調和で、特に見処なし。
「この世界の片隅に」や「聲のかたち」「君の名は」など、大変レベルの高いアニメ映画を観ているものだから、少し期待しすぎたところは確かにあるが、それにしても本作品は、底の浅さが目についてしまった。
ディスコミニケーション
これは賛否両論分かれる作品とは思ったが、否定派が書いているほど酷い作品では無い。
むしろ、あえて野心的に「外して」いる箇所も。
お互いが協調すれば一瞬で問題が解決するじゃないかというツッコミがあるが、むしろそれが何故上手くいかないかというディスコミニケーションを楽しむ作品だと思う。
アクションもスピード感があり、ヒロインもサブヒロインも可愛い。
観て損はない。
ただ…確かに古谷徹のナレーションは要らない。
ガバガバ設定
正直始まった瞬間の視点で萎えました。ガバガバなところが多すぎるんですけどとりあえず3点上げてみます。
・コトコ殺害
これないと思います。最初大見得切って、私だけを崇めよ!とか言って群衆ワーワー盛り上がってるのにすぐ女王変わるとか求心力無くなるしワケわかんないでしょ、どうせお飾りなんだからフィックスだけ切って好き勝手させないように閉じ込めておくなりしとけばいいんじゃねって思った
・謎爆弾
これが1番わけわかんなかったです。自分の世界の民数十万人殺して敵の世界に被害与えるとかとち狂ってるとしか思えない。こんなに殺したら日本公国も維持できないだろ…こんなに死んだよ!やべーでしょ!ってやりたかったのか分かんないけど民がいてこその治世なんだからさ…
・ミコとリコ涙の決別
終盤でさ、ミコが公卿に洗脳されたリコを泣く泣く記憶初期化かなんかしてたけどさ、ちょっと待てよと。お前ら数日前まで水の中でカポカポしてて最近目覚めたばっかじゃん。全然時間経ってないじゃんw これがリゼロのラムレムならずっと昔から一緒だったからなとか思うが姉妹関係を最初から構築されてるとかは分かるけど大してそこな2人を掘り下げてるワケじゃないのに「姉が妹の記憶リセットするシーンだぞ、感動するよな」ってやられても正直失笑モノです。
他にも、
並行世界の認識すらされていないα世界で肉体のリンクを途切れさす研究に成功している超能力者の主人公父
閣僚死亡の連絡が入る前から指揮を執る泉重工
キリがないです
あと純粋に疑問なんだが第二次世界大戦中か直後に分裂してからかなり時間経ってるけど新しく産まれた命とかはどうなってるんだ?片方の世界で産まれたら片方の世界では湧いてくるのか?w
まぁ、尺がもっとあればなんとかなったのかなぁ…
あと、CG全然スマートじゃないっていう。亜人とかアルペジオの方がずっとマシ。
でもコンセプトは面白いと思いました。やりたいこと多かったんだろうなぁ。ってのが伝わってきました。
一応みてみる価値はあると思います
3Dアニメーション映画として
シナリオはうーん……って感じでしたが、アニメーション作品としてはすごい面白かったです。
3Dアニメーション作品はポリゴンピクチュアズや三次元の作品をみて進化したなぁと思っていましたが更に進化したと感じました。
まずモーションが凄い、アニメ版のゴジラとかだと動く際に人間の動きに不自然な揺れを感じていたのですが、この作品だとそれが感じられずふんわりとした人間らしい動きになっていてすげぇってなりました。
また、2Dアニメの質感に寄せたつくりなのか、3Dアニメのテカりの強い質感が少なくなりより背景との親和性が良かった気がします。(最初の子供のシーンだけん?と思いましたが……)
あとキャラが可愛い。ここ凄く重要だと思います。3Dアニメで2Dアニメっぽい可愛い顔だとどこかで違和感が出るのですが、どのシーンをとっても違和感なく可愛いを享受できました。
そして、戦闘シーンのカメラワークやカット割りも素晴らしく、見ていて大変楽しかったです。
ただ、やはりシナリオに難ありというか、初っ端に世界観説明のナレーション入ったときは何事かと思いましたw
あとはヒロイン生き返っちゃうのかよ!とか至るところで用意いいな!とかまぁ思うところは山ほどありますが、アニメーションの凄さがかっさらっていきました。
ただ言いたいのは、主要人物の服装がダサすぎ……
今後の3Dアニメーションの発展に貢献してくれるような素晴しい"アニメーション"の作品でした。
序盤で萎えてしまった
世界観の説明をするために唐突にナレーションが入ってきて、そこで完全に萎えてしまいました。このやり方はどう考えてもやってはダメ。
ストーリーの流れがなくなってしまいます。
そのナレーション以降は粗を探すような見方しかできませんでした。そして案の定でした。説明的すぎる部分があったかと思えば、理由付けが必要な部分を強引に超展開でハッピーエンド。
過去にあったような設定の作品でも面白いものは面白いわけで、設定がありきたりなのはどうでも良いのですが、あきらかに足りていない。もちろん説明のしすぎもよくありません。でも、必要最低限、説明させるべき、創りこんでおくべき設定もできていない。これは話になりません。
細かい部分まで矛盾少なくきちんと作ってほしかったです。非常に残念。
オマージュorパロディ
他のレビューでもあるように、確かに“設定厨”にとってみれば本当に悲鳴を上げたくなる程の破綻しているプロットである。そしてご都合主義にパッチワークされたカットの連続と、”既視感”(※修正しました ご指摘ありがとうございました)のあるキャラクター達。CGアニメにみられる不気味な浮遊感。メタ化されているシーンの連続。どこからどこまでこれを題名のように判断すればいいのか未だに分らない。『ポプテピピック』のようにパロディとして吹っ切っているならば立派な作品であるし、オマージュを散りばめながらも、独自の世界観と推敲された堅実なストーリー展開、とりわけ“哲学”が随所に織込まれているのならば、それも作品としての味が感じられる。
果たして今作品は一体どっちに基礎がなされているのだろうか。もっと端的に言えば、一体誰がターゲットなのであろうか?と。
アニヲタなのか、それともSF好きになのか、はたまた海外の需要を掘り起こしたい、とりわけ中国向けの“インバウンド”掘り起こしの宣伝なのか、それとも声優ヲタ?なにかその全てに対して少しずつ裏切っているようでならない。
今作品、一つでもなにかポジティヴな要素を探さないと、それこそどなたかのレヴュアさんが仰っていた『サンクコスト』が拭いきれないので、思い出してみる・・・ もしあるとすると、展開のトリガーが怒りと誤解、例えるならアンジャッシュのすれ違いコントではないが、そこはかとなくその痕跡を感じるその物語の推進方法なのかもしれないと、多分これも違うのだろう・・・
全ての対象者に少しずつ裏切りと怒りを提供している今作品、強いて言うならば今現在の日本のアニメ界の“成れの果て”を体験できる貴重な時間なのかもしれない、と皮肉たっぷりにw
主題歌に今現在の注目の歌手を使う手法も擦り過ぎ・・・
世界観説明のナレーションは要らない
そんな尺があるならラストバトル頑張ったミコさんが最後の最後にどうなったのかきちんとださんかい!
結局別途語っているのでマジあのナレーションは不要だと思う。
また主人公が最後近くまで煮え切らないのも仕方ないとは言えイライラした。
女性群のデレシーンは魅力的だったんですけどね。
かなりご都合主義強いけど。
音楽もアクションもいいけど
まずは、あいみょんの音楽がいい。
アニメソングのイメージがなかったのですが、何歌ってもいい!
アニメはポリゴンのように独特な動きをしますが、アクションシーンなどは圧巻。
ストーリーも意外性があって面白かった。
ただ、キャラがイマイチかも。キャラの内面が分かりにくくら感情移入も出来ないし、泣きもしないし、感動もないかも。
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