「仮面ライダーっていいよね…!」平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER ゆめさんの映画レビュー(感想・評価)
仮面ライダーっていいよね…!
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もう「仮面ライダー」という作品や歴代の平成仮面ライダーたちへの愛しか感じなかった!素晴らしかった…!
「仮面ライダーは虚構」というのを前提にしたメタな視点を作品に取り込みつつ
、それでも「仮面ライダーは私たち(視聴者)の中にいる」というメッセージ。胸熱・・・!
古参のファン(大人たち)も近年のライダー中心に観ている子どもたちも楽しめる作りになっていたのではないかしら。
映画終わったあとの子どもたちの「楽しかった!」という声。歴代ライダーの小ネタに笑うお父さん。電王のモモちゃんたちと良太郎(佐藤健本人!)の登場でテンション上がりまくる私。
そしてティードを倒した後の世界で、ライダー好きとして成長していくシンゴとアタルの成長写真(これ、クウガからリアタイしてた私の夫や世の中のライダーファンそのものを象徴しているのよね…)あたりで劇場内から聞こえるすすり泣き(もちろん私も泣いた…)。
私は近年改めて旧作観てハマった勢だけど、平成仮面ライダー好きとして、この作品を新旧のファン入り交じる劇場で観られて良かったと心底思った。
スタッフさん、キャストの皆さんありがとう…!!
もう歴代の小ネタや歴代へのリスペクトを感じる場面、ジオウ勢の良さ、電王の出し方、20人全員集合させながらひとりひとりへスタッフにより込められた愛、あの方たちの声のゲスト出演、まさかのグレードアップバイクシーン、ティード役の大東さんの壊れっぷりまで書きたい場面がありすぎて書ききれん!!
平成仮面ライダー好きなら観に行って損はない作品。ていうか、子どもと大人みんなで劇場で観てほしい!
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