「プリキュアは不滅【※ネタバレ有り！】」映画HUGっと！プリキュア・ふたりはプリキュア　オールスターズメモリーズ　キャラ迷走中@現実逃避しているクズさんの映画レビュー（感想・評価）

15周年ということで。ハグプリの秋映画の発表があった時。まさかの初代とのコラボ映画になると知って、一時はどうなることかと不安でしたが、ちゃんと歴代プリキュア全員に台詞があって安心でした。お気に入りのプリキュアはキュアメロディ、キュアビート、キュアスカーレットです。
ただ、赤ん坊状態にして、宮野さん演じるミデンに代理で決め台詞喋らせるところは、なんというか、違和感がありました。
ラブリーさん、赤ん坊から復活して早々、いきなりその目からビーム状態での登場は卑怯ですよ。トラウムさんに作られたアンドロイドのため、まだ感情が完全に芽生えていないのか、ルールーだけ赤ん坊にされても、一人だけ全く泣かずにいたのが気になりました。今後、TV本編で、最後のルールー回でもあったら、そこら辺の疑問回収を期待します。
回想で、記憶を取り戻した時のカナタとはるはるのシーンや、イースがピーチと最期の命を懸けて死闘を繰り広げたシーンなどを流したのは、初代から続けて(プリキュアシリーズを)見てきた視聴者にとっては感激物ではないでしょうか。
仲間がみんな赤ん坊にされ、一人ぼっちで涙を流すはなを見て、こっちも釣られて泣きそうになりましたが、なんとか堪えました。序盤のはなとえみるのやり取り、相変わらずポンコツっぷりを発揮していて笑いましたｗ
他にも言いたいことは山ほどありますが、5000文字に収まり切るか分からないぐらい長くなりそうなので、ここで感想は〆にさせて頂きます。

最後に。来年3月16日に早くも春映画の製作決定の告知がありました。