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ワンダーウーマン 1984 : 特集

2020年11月24日更新

“2020年に最も期待する映画”ランクで堂々のNo.1!
ヒーローとしての魅力、最強の能力、伝説のガジェット
誰もが憧れる“激アツヒーロー”、その秘密を徹底解明

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ヒーロー界最強とも呼ばれるケタ外れのスーパーパワーを持つ戦士“ワンダーウーマン”。スピード・パワー・戦術すべての能力をあわせ持ち、世界中で数々の社会現象を巻き起こしてきた。最大級のスケールで放たれる最新のアクション超大作「ワンダーウーマン 1984」が、いよいよ12月25日に日本公開予定だ。

本作はアメリカのある会社が調査した“2020年に最も期待する映画ランキング”で、堂々のNo.1に輝いた注目作。数多ある競合作品をおさえ、特に期待感を集める理由は、一体何なのだろうか?

今回の特集では、どこが見どころなのか、主人公にどんな魅力があるのかなど、とことん深堀り。その結果、映画ファンが本作に熱視線を注ぐ理由が浮かび上がってきた。


【予告編】 史上最強のヒーロー、ついに日本上陸

【見どころ】2020年の期待度No.1作品!
激アツの展開と体感型バトルが、閉塞感をぶっ飛ばす!

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[超期待作]エンタメファンが“最も注目する1本”

アメリカのオンラインチケット販売大手「ファンダンゴ」が、2000人以上のユーザーを対象に「2020年に最も期待する映画」のアンケート調査を行った。新型コロナウイルスの影響により、多くの作品が公開延期となってしまったが、調査時のトップ10は以下の通りだった。

1 「ワンダーウーマン 1984」(パティ・ジェンキンス監督)
2 「ブラック・ウィドウ」(ケイト・ショートランド監督)
3 「エターナルズ」(クロエ・ジャオ監督)
4 「ムーラン」(ニキ・カーロ監督)
5 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」(キャリー・フクナガ監督)
6 「クワイエット・プレイス PART II」(ジョン・クラシンスキー監督)
7 「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」(キャシー・ヤン監督)
8 「イン・ザ・ハイツ」(ジョン・M・チュウ監督)
9 「ソウルフル・ワールド」(ピート・ドクター監督)
10 「ワイルド・スピード ジェットブレイク」(ジャスティン・リン監督)

目もくらむような強力な作品を抑え、「ワンダーウーマン 1984」が堂々の1位に。いかに注目度が高いかが、よくわかる。

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[激アツ展開]全人類の欲望を叶えると謳う最強の敵、地球崩壊の危機… ヒーローが、人類と地球を救うための代償とは?

アメリカでこれだけの期待を集めている理由は、その地球規模で繰り広げられる大スケールのバトル・ストーリーにあるのではないか。これまでも、「ヒーロー史上最強」と名高いケタ外れのパワーを誇る戦士ワンダーウーマンが、世界の崩壊を狙う巨大な悪を打倒する姿が、スペクタクルに描き出されてきた。

本作の舞台は狂乱の1984年。冷戦下、ロナルド・レーガン大統領による“強いアメリカ”のかけ声のもと、軍事支出の増大と経済重視の政策が掲げられた時代……少なからず現代との共通点を感じ取る人もいるだろう。

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スミソニアン博物館で、欲望を操る伝説の石“ドリームストーン”が発見される。石の力で驚異的な能力を得て、「全人類の願いを叶える」と高らかに謳うヴィラン、マックス(ペドロ・パスカル)の陰謀により、全人類の欲望が暴走。世界の均衡と平和は急速に崩れていく。

人類滅亡のカウントダウンが進むなか、マックスが生み出した正体不明の敵チーターとは? ワンダーウーマンはたった1人で世界の崩壊を止められるのか? そして、かつてない敵に挑むために払わねばならない“代償”とは?

壮大なバトルが盛り込まれた、カタルシスにあふれる極上のエンタテイメントが展開されるはずだ。

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世界で社会現象を起こすワンダーウーマン
ヒーローとしての魅力&圧倒的な強さ その能力に迫る

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[かっこよすぎる]謎の考古学者として生き、ヒーローとして戦う ふたつの顔を持つダイアナ

“ワンダーウーマンというキャラクター”そのものが、映画ファンの期待を集める理由でもある。ギャップのある二面性と、ほかのどんなヒーローをも圧倒するパワーを持つ彼女の魅力に、改めてスポットを当てていこう。

まず“ふたつの顔を持つ”という設定が、私たち観客の心をくすぐる。スミソニアン博物館で働く“考古学者”ダイアナのもうひとつの顔、それは、どんな強大な敵にも1人で立ち向かっていく“戦士”ワンダーウーマンだ。

正体を隠し考古学者としてひっそりと暮らす一方で、超人的な身体能力や知力、究極のヒーローの証である“真実の心”を備え、人々が危機に見舞われたときには命をかけた戦いに挑む不屈の戦士――。そんな“ふたつの顔”の大きなギャップが、観客に「自分と同じ人間味がある」という親近感と、「こんな人になりたい」という憧れを抱かせる。

そんな感情が積み重なった末に、単なる架空の存在だった彼女は、観客の心のなかで確かに息づく“特別な人物”へと変化していくのだ。


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[ヒーロー史上最強]パワー、スピード、戦術、信念… 個々の能力も総合力も圧倒的!

大抵の場合、ヒーローはいずれかの能力が突出している。例えばソーやハルクならパワー、フラッシュならスピード、バットマンやアイアンマンなら最新鋭の武器や戦術、キャプテン・アメリカなら信念やリーダーシップ。そして、得意分野以外では弱点を抱えている場合も多い(例えばハルクに理性が欠如していたように)。

しかしワンダーウーマンは、欠点や苦手分野がなく、全ての能力が優れている。しかも「バランスよく優れている」というレベルではなく、個々の能力においても、ほかのどんなヒーローも凌駕する。五角形グラフで見ると、パワー、スピード、頭脳、信念、リーダーシップ、すべてのパラメーターが最大値から振り切れているようなイメージだ。

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いわば完全無欠、なおかつ戦い方も人物像もスマートでクール。これこそが、DC、マーベルなどあらゆるアメコミのなかで、ワンダーウーマンが史上最強と呼ばれる所以だ。

そんなヒーローが、本作では窮地に立たされる。ワンダーウーマンがどのような究極の戦いを見せるのか、想像を膨らませて公開の日を待とう。

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[さらに究極進化]強力な“伝説のガジェット”でパワーUP!

ただでさえ無敵のワンダーウーマンだが、彼女の力をさらに強くするのが、伝説のガジェットたちだ。額当ては、ブーメランのように飛び敵を打ち倒すほか、銃弾やテレパシーさえもさえぎる。

両腕のガントレットは破壊不可能な“不滅の盾”で作られており、どんな攻撃をも弾き返す。必殺技“ガントレットクラッシュ”は、腕をクロスさせ、体に込めた覇気を一気に爆発させることで、強力な衝撃波を放つことができる。

そして黄金に光り輝くヘスティアの縄は、ムチのように敵を切り裂く。さらに建物の突起などに巻きつければ、スパイダーマンのように飛ぶことも可能だ。

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予告映像には、ワンダーウーマンが真のヒーローしか着られない伝説の鎧“ゴールドアーマー”に身を包み、地上に降り立つシーンも。両腕をさっと広げると、両翼が闇夜にすっと溶けていく……このゴールドアーマーがどんな能力を持ち、どんな戦いを演出するのだろうか。

これらを装備し、ワンダーウーマンはそれこそ鬼神のごとく戦う。本作で彼女が生きる時代は、人々の欲望に歯止めが効かなくなった1984年。描かれる事柄が、現代で起こる出来事と重なることも多いという。その意味で、本作は「今、見るべき価値」がある1本だと言える。

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[体感型バトル]陸・海・空の壮大なスケールで繰り広げられる超絶アクション!

アクションの迫力もすごい。予告映像を見るだけでも、そのすさまじさをひしひしと感じる。ガントレットから衝撃波を放ち、ヘスティアの縄を雷雲に向かって放つワンダーウーマン――。

本作関係者に聞くと、“人類未体験の海中バトル”と称された「アクアマン」に匹敵する“体感型バトル”を味わうことができるという。ストーリー、スケールともに規格外のエンタテインメントであることは、どうやら間違いなさそう。コロナ禍の閉塞感すらも、爽快にぶっ飛ばしてくれるかもしれない。

これまでのヒーロー映画とは一線を画すであろうワンダーウーマンの活躍と、陸海空を駆けめぐり、見る者の五感を強烈に刺激する壮大なスケール。これらを大スクリーンと極上の音響で体感できる日が、楽しみでならない。

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