ワンダーウーマン 1984のレビュー・感想・評価
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美しき戦士よ輝け!
感動的な壮大な映画に感謝します!久々の海外の渾身のアクションに、心が震えました。エンターテイメントの頂上にある作品の一つになるに違いありません。ストーリーはシンプルで素早く理解できます。しかし、同僚の裏切りだけは、前兆がありましたが、予測不能でした。いくつかの言霊があります。自分の願いをかなえることより、真実に生きることが大切だ。世界は美しくてそれだけで素晴らしい。等々です。ある神が願いを叶える代わりに、代償を払うというのが、欲望のままに暴走するとどうなるかという、人間の愚かな煩悩について警告しています。世界にある核から、みじかな家庭までの欲望の果ての産物は、決して幸せを与えません。何故なら、全ての人は生きているだけで尊いはずです。身の丈以上のことを望まなくても、充分幸せなはずです。このことを理解しただけでも、この映画の価値はあります。小欲知足が一番でしょう。また、ストーリー展開はかなり強引ですが、エンタメの世界ではありだと思い、最後まで至福の時を味わいました。さらに、美しいヒロインの格闘は、最上の感動を与えてくれたこと、背景に流れる音楽の持つ人を高揚させずには置かない迫力に、完敗です。
私の望みは何だろう
欲望にはキリがないね。
自分を受けいれて心豊かに生きるのは難しい事なんだろうなー
にしても、あまり面白くなかったな。
1の方が楽しめた。
コロナで人気作品の上映が延び延びになってる中で、これを今やる理由が分かるような。
あとには何も残らない。単なる願望の映像化です。寝ていて見ている夢ってのは、そういうものですよね。
もしも自分が自由に空を飛ぶことができ、強力な力を持っていて、悪いやつらをビシビシと罰することができたなら。
しかも自分がとびきりの美人だったなら。
こういう設定は、早い話が希望願望そのままなのかも知れません。
荒唐無稽な設定だけどストーリーはきちんと成立しており、人々の無意識下の願望を忠実に再現して魅せてくれており、2時間を楽しく過ごすことができる作品でした。
もちろん、あとには何も残らないけど。
娯楽作品なんてのは、それで十分ではないのかと思います。
誰が悪者なのかという観点も明確ですし、その悪者が「トランプ大統領」の若いころを彷彿とさせる点などにも、とりわけ米国では受けているのではないだろうかと思いました。
だいたいこの手の映画ってのは続編を作るための下準備を整えてあるわけで、ヒットすれば続編に進めるのでしょう。
今作では、ライバルの女の子が最後どうなったのかという点がアヤフヤのままで終わっているので、こういうあたりをフックにして続編が作られるのではないかと思います。
単なる夢との違いは、あとで気がつくとお財布が軽くなっている点ぐらいかな。
前作と同じ
なんというか、前作とほとんど感想が同じに
なってしまうのが、ちょっと残念でした。
人の奥底の悪魔の部分を出す人間をテーマにしたい映画かなとは思いますが、
その設定自体がなんか無理がある気がして
ワンダーウーマンもめちゃめちゃ強いわけでも瀕死になるわけでもないので、
結果的に人間の中途半端さが目立ってしまうようなものだったかなぁと思います
ちょっと長いけど今年では最高のヒーロー映画?
ヴィランが登場してからバトルに入るまでけっこう長かった、、
ゴールドアーマー装着してからはバトルで見せ場たっぷり!
しかしやはりというか、ヴィランに余り魅力がないのが残念、、
最強の捕食者に、、誰にも負けない頂点になりたいって言ったのになんで…って感じでした!
ガルガドットはセクシーで力強くて、まさにスーパーウーマンでした(>_<)
公開に感謝!
前作から3年余り、ついに待望の続編公開!久しぶりのハリウッド大作に期待を込めて、IMAXで鑑賞してきました。やはりこの手のアクション大作はIMAXがふさわしいです。視界いっぱいに繰り広げられるアクションは臨場感抜群で、作品世界にどっぷり浸ることができました。
ストーリーは、なんでも願いを叶える魔法の石を手に入れた男が企む世界支配を、ダイアナことマンダーウーマンが己の願いを手放してまで阻止しようというものです。ストーリーそのものはわかりやすく、前作未鑑賞でもついていけます。しかし、前作の登場人物が大きく絡み、その人物に心揺さぶられるダイアナに共感するには、やはり前作を先に押さえておくべきでしょう。
冒頭、故郷セミッシラでの幼き日のダイアナが描かれます。さまざまな仕掛けのある過酷なレースがスピーディーに描かれ、テンションが上がります。そして、これが本作を通して訴えるメッセージの伏線となっており、滑り出しは上々です。
しかし中盤、ロマンス展開でややテンポが落ち、マックスの暴走が加速してからは逆に端折りすぎて強引な印象でした。このあたりはストーリー性より勢いとアクション重視で押し切られた感じで、作品全体の印象をやや悪くしまっているようでもったいなかったです。
そして終盤、世界を救うために大切なものを手放して敵に向かうダイアナの姿が切なく、涙を誘います。前作同様、ガル・ガドットの魅力と演技力で、ダイアナから目が離せませんでした。
ただ、ラストの落とし方はいささかあっけなく、都合よく世界が救われた感じで、拍子抜けでした。おかげで、「嘘からは何も生まれない」というメッセージが本作のテーマだったように思うのですが、正直そこまで強く響かなかったです。どちらかといえば、「猿の手」の方が印象的でした。あるいは、愛か夢かの二者択一。
また、今回の敵は極悪人ではなく、人よりちょっと欲と知恵がある普通の男や、同僚の心優しく寂しい女性であり、憎むべき存在ではありません。こうなると、ワンダーウーマンがパワー全開で叩きのめすような敵がいなくて、もっとアクションの見せ場を期待していた自分としてはちょっと物足りなかったです。
いろいろ不満もありますが、軒並み延期の中で公開してくれた久々の大作であることと、ガル・ガドットの魅力におまけして、今回はちょっと甘めの星4つ!
期待したのですが
脚本の詰めが甘かったですね。
話がとっ散らかってる印象。
あの石にまつわる力も、「その設定って、ちゃんと説明ありましたっけ?」みたいなことが後から加わってるし、なんかモヤモヤしました。
アクションも前作と比べてこじんまりしてしまいましたね。
前作の良さを再確認する形になりました。
アクション少なかったよね
4DXで鑑賞しました。
アクション映画の割にアクションが少なくて残念でした。
あとはあからさまなCGでのめり込むことができませんでした💦
ストーリー的にはスパイダーマンシリーズを思わせる内容でした。
全体的に可もなく不可もなくと言う感じでした。
期待して、気合い入れて観たけど
テネットの公開から待ちに待ったハリウッド大作が無事公開。しかも贔屓目に見ちゃうDCコミ作でジャスティスリーグの最強ヒロイン、前作は当たり作品、その続編ゆえ期待せずにはいられない本作。はい結論から言うと、続編ゆえ?の悪い方に行っちゃいました。誠に残念な結果です。
時代設定が悪いのか、敵の魅力の薄さなのか、ストーリーが空っぽだからなのか、本当に全く腹に入らない作品。アクションの映像処理も粗さが目立ち、テネットの足元にも及ばない昭和レベルのCG処理かと。平和呼び呼びなラストの強引さには、現在のコロナ世界への訴えのようにも見えて、脚本変えたの?とも思え少し興醒め。やはりハーレクイン同様に、女性監督はDCに合わないのでは?これじゃあマーベルに大きく差をつけられた感。今一度、ナヨナヨ感でない硬派なDC作品を復活して欲しい、例えヒロイン物であっても。
ガルガドットのコスプレ姿でのニコリ顔は相変わらず可憐で、そこはやっぱドキドキした。でもね、今回使う道具がムチだけで、剣と盾無し。そこはやはり寂しい。
最後に、映像特典。何故この人出すの?て感じ。デッドプールじゃないんだから、遊ばなくても次作への布石とかあるでしょうに。あ、もしや?噂のフラッシュ劇場作のフラッシュポイントの関係とか?まさかねw
愛の戦士
序盤からハイスピードなアクションが見れる。
ただしスピードが早過ぎる為に折角のガル・ガドットの「美貌」は非戦闘の時だけのお楽しみ。
※トレーニングの性なのか加齢の性なのか若干顔が痩けて歳をとった印象が。。。
後はダイアナ(ワンダーウーマン)の過去(幼少期)が差し込まれますが個人的にはいらなかったなと?
話は『願いと代償(猿の手)』
DC作品は今後どうするつもりなのか。
MARVELで言う「アベンジャーズ」の様な展開は今のDC作品では厳しそう。
「バットマン」「スーパーマン」が実質的に動いていない状態では「フラッシュ」「アクアマン」「サイボーグ」ではパンチ力が無い。
「ワンダーウーマン」も今作で1984年まで時を進めてしまったので今後は「ガル・ガドット」の年齢的なところでも難しいだろう。
MARVELも「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」が抜け「ブラック・パンサー」も不幸があった。
DC作品もMARVEL作品も、どちらも好きなので応援したいが不安が募る。
DC映画大丈夫?
何かもう色々と期待外れで意気消沈。
コロナで軒並み大作の洋画が延期されてるから飢えてたんだけど、見事に肩透かしを食らった気分。
物語やキャラの設定や構成、殆どが滅茶苦茶な気がしてDC映画って他もこんなレベルなのかな?
同じ女性ヒーロー者なら『ブラック・ウィドウ』方がよっぽど面白そうだよ!まだ公開してないから分かんないけど、もうMARVEL作品が早く観たい!
ハッキリ言って前作の方がよっぽど面白かったよ!
まあでも公開してくれてサンキューです!
80年代の娯楽映画のよう
【オススメしたい人】
80年代アクションが好きな人
悪役は石油で一獲千金を目指す実業家。
ショッピングモールでのアクションなど、
80年代要素がふんだんに織り込まれている。
正直「ダサい」コスチュームでも、カッコ良く見えるのはガル・ガドットの魅力が
なせる技。
関連作は『バットマンvsスーパーマン』
しか見ていないが十分楽しめた。
こんな状況だからこそ、80年代の娯楽映画
のように、素直に楽しめる本作に感謝
したい。
終盤は好きだがそれにしても長い
1984年、博物館で働きながら影で人を助けるダイアナは、博物館に願いを叶える魔法の石が鑑定のために運び込まれたことを知り…。
DCEU9作目。80年代の街並みと文化の再現や人間の業が終末を呼ぶ終盤の展開は好きだが、いかんせん2時間30分の尺は長く感じてしまった。
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