「中華料理屋で酒宴を持った6人。 そこですでに恐ろしい目に遭ってしまう。 169分と長めの映画だが最後の最後までこれが続く。」IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
中華料理屋で酒宴を持った6人。 そこですでに恐ろしい目に遭ってしまう。 169分と長めの映画だが最後の最後までこれが続く。
動画配信で映画「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」を見た。
2019年製作/169分/R15+/アメリカ
原題:It: Chapter Two
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2019年11月1日
ジェシカ・チャステイン
ジェームズ・マカヴォイ
この映画は元々2作を撮るという構想だったようだ。
1作目の『IT/イット』は2017年にロードショーで見た。
あれからもう7年経っている。
それぞれ16才だったベバリー(ジェシカ・チャステイン)や
ビル(ジェームズ・マカヴォイ)やリッチーたち7人は27年経って、
43才になっていた。
時は2016年。
全米各地に住んでいた彼らを
マイクが皆の故郷のメイン州デリー(架空の町)に電話で呼び寄せた。
なぜなのか?
デリーではまた児童失踪事件が続発していた。
ビルが子供の時の自分の自転車を見つけた質屋の店主は見覚えがあった。
どう見ても、原作者のスティーヴン・キングだ。
7人はIT(それ)と戦うために集まるはずだったが、
一人足りなかった。
中華料理屋で酒宴を持った6人。
そこですでに恐ろしい目に遭ってしまう。
169分と長めの映画だが最後の最後までこれが続く。
怖いという言うよりも気持ち悪いという方がピッタリかもしれない。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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