マインクラフト ザ・ムービーのレビュー・感想・評価
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う〜ん😅乗れなかったかな
ゲーム名は知っていましたが、具体的なゲーム内容やキャラクターを全く知らずに鑑賞→結果は😅😅😅
はじめから終わりまで置いてきぼりな映画は久しぶりで面食らいました。あれ?なんでこの映画観たいと思ったんだっけ?とすら思いました。映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が普通に面白かったので、そのノリで来てみましたがちょっと違いました🙄きっとゲームを何度かプレイしたことがありゲームの世界観をもっと詳しく知っていたらあと2倍は面白かったのではと思います。う〜ん「マリオを超えて世界中で大ヒット!」の文言にもやられましたが、私は断然スーパーマリオブラザーズ派でした。
ゲームのハードプレイヤーの方には歓喜の映画なのかもしれません♪
この映画をおススメするは
・ゲームの世界観が大好きな人
・マインクラフトで一度でも遊んだことがある人
・アドベンチャー好きな小さなお子さまなどかしら🙄
ゲームの映画は俳優が魅力的だった
世界販売本数が3億本を超え、"世界で最も売れたゲーム"としてギネス認定されているゲームの映画化だとか。だとかとしか言いようがないのは、筆者はその分野にまるで疎いからだ。しかし、世界興収がすでに3億ドルを突破し、最近あまりいい話がないハリウッドの救世主になるとまで言われていると聞けば、観ないわけにはいかないではないか。
ゲームの世界に転送されてしまった人間たちが、すべて四角いブロックでできた空間で自分だけの世界を創造していくという、クリエイティビティ(独創力)に関する物語でもあった。
視覚的にゲームの世界を踏襲している部分が多く、ゲームマニアはさぞかしご満悦だろう。
方や、映画に特化して生きてきた側に言わせると、先行して異世界へ足を踏み入れるスティーブ役のジャック・ブラックが、同じジャレット・ヘス監督の『ナチョ・リブレ 覆面の神様』('06年)以来になる振り切れた動きと、さらに言うと、『スクール・オブ・ロック』('03年)以来の当たり役を得て、実に生き生きしているのが嬉しい。CGの世界に対抗し得る強烈な"顔芸"に圧倒されない人なんていないはずだ。そして、元ゲームチャンピオンのギャレットを演じるジェイソン・モモアの、マッチョを完全に封印したボンクラぶりもいい。
と言うわけで、結局は人間(俳優)が何よりも魅力的な記録的ヒット作なのだった。
思ってたより楽しかったw いかにもアメリカ人ギャグなシーン満載 太...
陽気でおバカで楽しい
痛快おバカジェットコースタームービー
まさにおバカなジェットコースタームービーでした!
最近では『ゴジラxコング 新たなる帝国』なんかが痛快なおバカ映画でしたが、もっとぶっ飛んでました。
例えれば、若い頃のジム・キャリーのコメディのノリを子供向けにソフトタッチにしたような感じ?
本作、テンポとノリ重視のジェットコースタームービーで、ストーリーで魅せる気はゼロなのか、プロローグの内容だけでも面白そうなのにナレーションベースでどんどんすっとばします。
そして登場人物の会話を噛み合わない!
そしてジャック・ブラックが演技なのか分からないくらい好き勝手に暴れてくれます。
ジャック・ブラックが好きな人はジャック・ブラックを見ているだけでも楽しめます。
マイクラのゲームのことはよく分かりませんが、このノリを受け入れる人にはちょっと中毒性のあるワクワク感を堪能できると思います。
が、このノリについていけない人はウンザリするんじゃないでしょうかね。
残念なのは、上映のほとんどが吹き替え版なこと。私も仕方なく吹き替え版で観ました。
吹き替えも悪くはないですが、ジャック・ブラックの歌、聴きたかったなあ。
ギャグり倒す、とにかくギャグり倒す
世界一売れたゲーム【マインクラフト】(以下マイクラ)の実写映画。結論から言うと2023年公開のマリオと同じく“ご存じパワー”で説明を最低限に抑え、ゲームの面白さを押し出した作風。物語は現実世界からマイクラ世界に迷い込んだ主役らが戻る手立てを探し、その過程でマイクラ主人公スティーブと共に悪党の企みを挫く王道ストーリー。
とはいえ筆者はプレイした事なく(奥が深すぎて人生に支障をきたしそうなんで)実況動画を見たくらいでの観賞だが、象徴する四角形で想像される世界・建築物・小道具・生物をデザインそのまま実写スタイルに落とし込んだビジュアルは“不気味の谷”をギリ超えず凝っていて面白い、特にキラキラカチカチのダイヤの剣は正直メッチャ欲しい。
出演者は【アクアマン】のジェイソン・モモアと【キングコング】【ジュマンジ】からジャック・ブラックのダブル主人公。※子役二人とお目付け役の俳優は知らないので割愛---先駆者として導き頼れる男であるスティーブをジャックが、過去の名声が忘れられない崖っぷちプロゲーマーをモモアが演じている。二人の役者的に配役は逆のイメージだが、それゆえのギャップが生まれてて好き。また吹き替えは主役級がプロ声優、有名なyoutuberや芸人の幾人かがヒツジや村人や悪ガキ役などでチョイ出演してるが違和感は感じない、むしろ悪ガキは普通に上手くて最初気づかず、後から調べたら日常組(ゲーム実況チームでメンバーの中に声優経験あり)だったので納得。村人は「ハァン」「フゥン」しか鳴かないが、現実世界に来てしまったヒカキン村人がEDクレジットで喋りだして声の違いに誰!?となると思う。
ただストーリーは王道だが流石に無難すぎて意外性ほぼなし。ギャグに舵を振り過ぎてそれはもう絨毯爆撃のごとく入ってくるわけだが、これも筆者は少々胃もたれ気味。一方マイクラに熱中している子供にはマイクラ世界の再現性の高さと共に良い塩梅になるかも。
子供に人気のマインクラフトの映画
テンポよく楽しめる娯楽映画
私にとっての「米映画の典型」の1つのような作品。名作オマージュには満面の笑み
たとえエンタメ映画であっても、約2時間の世界に一言ピリリと光る言葉をぶち込む。そんなアメリカ映画の典型の1つのお手本のような作品だと私は思いました。
「想像は破壊より難しい。だから、臆病者は破壊を選ぶ」。劇中にあったその言葉の意味は「トランプ再選」でよりその輝きは増しているように思いますが、それに限られない、「建設的な議論が難しいネット上の言説」に左右される「居心地の悪い現実世界」を思えば、仮に公開時の政権が今と違っても、大きな意味を持ちえていたように思います。
ただ、リベラルっぽく見えても、しょせん、白人・黒人の映画だなとも。東洋人の描き方は相変わらずで、「村」に主人公たちが着いてから、エンドロール中に白人校長が行う「チン・チャン・◯◯」的村人語表現に至るまで、不快感は拭えませんでした。おそらくのゲイ表現も、ぎりぎりアリなんだか完全アウトなんだか。
しかし、「丸い世界」の映画名作表現を「四角く」描いてたのは嫌いじゃなかったかも。「インディ・ジョーンズ」のど真ん中オマージュには、さすがに笑みがこぼれてしまいました。ストーリー展開はドラえもん映画以上に意外性がありませんでしたが、小ネタが分かったらもっとそれなりに楽しめたはず。今回は吹き替えでしたが(山寺さんはさすが。生見さんは新発見)、そのためにも1回は字幕で見直すべきかなと思えました。
ベタだけど楽しい
マイクラガチ勢の子供にせがまれて映画館へ。
本当は子供向きに吹替版にしたかったが、時間が合わず字幕版。入り組んだ話じゃないし、字幕映画にまだあまり慣れていない子供でも困らなかった。
物語はベタなアメリカ映画にありがちな、田舎町でちょっと浮いてていじめられがちな少年や人生うまくいってない中年が少し特別な経験をして一皮剥けて、人生への向き合い方が変わってハッピーになるというもの。
ありがちなストーリーだけど、オッサン達は面白いしお姉さんは可愛いしオオカミも可愛いし渡辺直美みたいなねーさんも良い人だし副校長はしょーもないし少年はフロドみたいだしw、爆笑できてドキドキできて爽快感もある、気持ちの良い娯楽映画でした。仕事に疲れた平日の夜や暇な休日に見るのにちょうど良いです。後味悪くて心に残る映画も映画として面白いし価値がありますが、後味の悪さが無い映画もまた貴重です。
マイクラを嗜んでいれば小ネタを拾えてより楽しいと子供が言ってました。エンドロールの後のちょっとした場面、子供はとても喜んでおりました。
吹き替えで観ました。
チビッコたちに感謝
おじさん二人の存在感
スピーディーでコミカル。
無知な私でも楽しめる内容。
ジャック・ブラックが出てるだけで
面白いし、そこにジェイソン・モモアも
居たし。良いよね、このおじさん二人の存在感。
オオカミのデニスや羊も愛くるしい。
エマ・マイヤーズは可愛くてキュート。
科学者志望のオタクのヘンリー。
ロケットを作るとはね。凄い。
劇中の『知ってるはずだ、夢も希望もつくることも
苦しいだけだけど』が印象的。
大人も子供も楽しめるクリエイティブな映画でした。
混ぜるな危険
【パイロットが戦闘機に乗る→操縦桿を握る】
これと同じ意味で、
【ジャック・ブラックがモモアに乗る→髪の毛を掴む】
この奇妙な関係を、違和感なく成立させてしまう手腕、
これこそが、
さすがはジャレッド・ヘスという一言に尽きる本作最大の功績だ。
彼のオフビートなユーモアセンスと、
ジェイソン・モモアとジャック・ブラックという、
本来であれば交わることのない、
【混ぜるな危険】のような二人の役者の、
奇妙なケミストリーによって、この世界観は確かに成立している。
さらに、
モモア演じるキャラクターにアンダードッグとしての設定を付与し、
また、
マルゴーシャの闇落ちに至るトラウマを物語に組み込むことで、
観客の感情に深すぎず重すぎずフックを掛けておく。
これは、
ゲームの世界観に過度に重たいリアリティを持ち込むことなく、
しかしキャラクターに感情移入できるだけの最低限のドラマを共存させるという、
絶妙なバランス感覚は高い技術の自信と経験由来のものだろう。
一方で、
ストーリー全体を通して感じるカタルシスの不足は、
本作のマインクラフトというゲームが持つ性質に起因する宿命とも言える。
敵がゾンビや子豚のような、
どこか愛嬌のある存在であるため、
彼らを殲滅することに、
いつものエンタメストーリーのような、
強烈な達成感や爽快感を得にくいのだ。
しかし、
これは見方を変えれば、
「敵を倒す」という定型的な物語の構造や、
シューティングゲーム風なシナリオに安易に囚われず、
マインクラフトが持つ「創造と探索」、
あるいはその世界におけるサバイバルという本質に焦点を当てた結果とも解釈できる。
そして、その本質を体現し、
観客をその世界へといざなう役割を担うのが、
ナタリーやヘンリーといったキャラクターたちなのだろう。
木を切る、栽培するといった基本的なアクションは登場するものの、
「ワールドを削除する」「コピーする」
といったゲーム的なメタ要素を安易に濫用せず、
あくまでキャラクターの物語を軸に、
シンプルなストーリーラインを維持している。
また、
デニスのようなペットキャラクターを、
単なるマスコットとして画面に飾りとして置くのではなく、
物語の中でしっかりと役割を持たせる構成力は、
これも高技術の技と言えるだろう。
彼らの存在が、
キャラクターの関係性や物語の展開に有機的に絡んでくることで、
ドラマに一定量ではあるが厚みは増すことに確かに機能はしている。
副校長と町の人のラブは、
機能しているかって?
スピンオフを観たいです。
とにかくおもしろい
通常吹替版で鑑賞
GWは混んでいるから行くのを避けていたら、IMAX終了、字幕版終了、吹替しかないならパスしようか、でも面白そうだから行きました。でも平日3週目昼なのにガラガラ、3人だった。これも寂しい。
マインクラフトはゲームはした事がないし、動画もほぼ見ていない。アノ四角い物体の塊にどうしても馴染めないというか、拒否感が芽生えるというか。
LEGO&LEGOゲーム&LEGO映画ファンなので…。どうしてLEGOでダメなんですか?(マイクラの権利者が作ったからというマジレス ナシね)
吹替者が誰か知らずに見たけど全く違和感がなかった。HIKAKINや生見愛瑠さんが出ているのは知っていたが、役が分からなかったぐらい溶け込んでいたと思う。
出演者もあまり有名すぎる人でない(失礼)のもよかった。(ジュマンジのように有名すぎるとそちらのキャラに引きずられる)
内容は何でも有りだし、なんか他の映画の有名シーンか、という所もあるが(それがダメならもう新作はできない)楽しいからいいんじゃないですか。
当然続編作るだろうし、事実4月に’early development’ となったので公開はずっと先だろうけど、次作はハードル高くなるから、あわてず作って欲しい。
ぜひ字幕で!
多分、しっかりゲームしている人が楽しめるかな
マインクラフト自体はやったことがなかったけれど、キッカケになればなぁくらいの気持ちで鑑賞。
ストーリー展開は、分かりやすくサクサクと話が進んでいく。キャラのたったメンバーとのオーバーワールド世界での掛け合いは面白い。内容を知らなくても楽しめると思う。ただ、要所にある知ってれば尚のこと面白いだろうなという所がチラホラ。みんなの成長物語としても面白いしマイクラ感を感じることが出来て満足。ただ、予想のできる展開も多く少し面白みに欠ける。相対的にストーリー内容としてはThe普通って感じ。
ただ、ギャグ展開が多くて退屈はしなかったのとお姉ちゃん役の人が可愛かったのは良きでした!
全216件中、1~20件目を表示
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