「中国が目覚める時、世界は震撼する ナポレオンの黄禍論」クレイジー・リッチ! マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
中国が目覚める時、世界は震撼する ナポレオンの黄禍論
クリックして本文を読む
『アメリカ人の考えるのは自分の幸せの事。幸せは幻想。中国人は長く残る物を築く』 映画の中のセリフを引用
この話は、単なるアジアの話はではなく、家族や同じ仲間を大事にする『華僑』や『客家』の話。
同じアジアだが、日本の事はおくびにもださなかった。韓国はKポップでディスられていた。日本のクルマが空港にちょこっと登場したが。
兎も角、現代は、資本主義の終焉なんだろうと思う。世界一の人口を持つ中国が市場に登場したのだから当然。だから、クレージーなわけだ。『クールジャパン』なんて空気が読めない事をやっている余裕は今の日本には無い。
台湾、香港、大陸が仲が悪いなんて、誰かが作った『でっちあげ』と思うべき。彼らの絆は世界に広がる。勿論、日本にも華僑の方々は、普通に暮らしている。但し、彼らの絆は非常にかたい。
過去の歴史の中で、先駆的に、世界の黄禍論の的になってきた日本は、自分達の経験に基づいて、その虚しさを中国の方々に学んでいただくべく、行動すべきだと僕は考える。欧米と一緒になって、中国をディスっても更に虚しいと感じる。日本は脱亜入欧をもうやめるべき時が来たと感じる。それが本当のクールジャパンじゃないかなぁ。
コメントする