死霊館のシスターのレビュー・感想・評価
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毛色がちょっと違うかも
個人的には好き。
わりとホラー映画の王道な感じで最後もスッキリする感じで終わった。
悪霊退治物語って感じだった。
シリーズの悪魔はここで誕生したって感じなのかな?
しかし封印した悪魔が現れるのはどういうわけなんだろう?
この後のシリーズで明かされるのであろうか?
ちょっとね、悪魔のルールをもう少し明らかにしてほしいな。
何かに憑依しなければ移動出来ないの?
アナベル人形に憑依している悪魔とここに出てきた悪魔同じだよね?
確か憑依するには承認を得ないと出来ないとかあったよね?
あれって蔑ろにされてるの?
なんかインシディアスとごっちゃになってきちゃった😅
怖くない
前作から姿を見せるシスター姿の悪魔がビジュアル的に恐怖のツボで、アレがでで来るシーンは全て怖かった。あの悪魔が今回はメインで出てくるということで、どんだけ怖いんだと期待して鑑賞。
しかし蓋を開けてみれば、物語があまりにも非日常的でファンタジーに向かってしまっていて、迫り来る恐怖を前に無駄なものが入り込んでしまい、全力で恐がることができなかった。やはり日常的な場面、つまり鑑賞者の身近に感じるような状況での恐怖体験で無いと、それにのめり込むことは難しいのかもしれない。
例えば本作の舞台は、1950年代という大昔、人里離れた男子禁制の修道院という特殊な場所に、実はあの世との出入り口があるという設定がされているのだが、そのような現場で恐怖体験をする機会は一般人には皆無と言って良い。映画におけるこの設定は、あまりにも非日常的すぎて、あまりにも我々の生活と乖離しすぎている。現代の住宅地で、動かない人形とマンツーマンで向き合う映画の方がよっぽど恐怖を感じないだろうか。
ちなみにわたしの地元では昔、年一回放送される「オキナワノコワイハナシ」というホラー番組があったが、あの番組が地元民を怖がらせたのは、その身近すぎるほど身近な舞台設定にあったのだろう。
本作の演出も少し見飽きたものが多かった。まさか壁に映る影が歩くあの演出を再びするとは思わなかった。前作での影が絵画に重なるシーンは確かに怖かったが、この二番煎じの演出については怖さ半減である。シスターの人影が無機質に近づき、周りのランプが消灯していく冒頭のシーンも、最近の映画とは思えない古風な演出であった。
全体的に、シスター姿の悪魔というキャッチーなキャラクターに頼った力業な演出が目立ち、スピリチュアルな設定も、ぶっ飛びすぎて恐怖を与えきれない、物足りないホラー映画になっている。
微妙だけど、繋がり方が凄い!
『死霊館のシスター』鑑賞。
*主演*
タイッサ・ファーミガ
*感想*
死霊館シリーズはだいぶ前に鑑賞済み。前作はアナベル人形を焦点に当てた話でしたが、今回は死霊館、エンフィールド事件に登場した悪魔・ヴァラクを焦点に当てた作品です。(←間違ってたらごめんなさい。)
1952年、ある修道院で一人のシスターの自殺をバーク神父と見習いシスター・アイリーンが調査をし始める。途中で農夫のフレンチも加入。
アイリーン役を演じるのは、死霊館シリーズの主人公、ベラ・ファーミガの妹なんですね。驚きました!
怖さはおばけ屋敷レベル。シスターがゾンビ感があって気になるけど、まぁまぁ怖い。何度も心臓がビクッとなりました。
アイリーンは終盤頑張ってたけど、なんだろう、、そんなに面白くはなかったかな?
でも、死霊館シリーズを見たことがある人ならきっと、あー!こう繋がるのか!?ってなります。まるで、パズルのピースが繋がったような感じでした!
次回は「ラ・ヨローナ」
頑張って観ます!
B級ホラーとしては都会的だし、ホラーとしてはチープすぎる
死霊館シリーズを見ていたので見てみたが、いやぁまさかの結果に笑ってしまった。
せっかく序盤でシリアスな雰囲気の中、「お、これから何か起こるぞ…何かな!?」と集中してみていたのに、終盤でのクオリティー高低差によるどんでん返しがすごい!鮮やか!
監督変わっちゃった?と思う程粗末な展開というか…チープさにこのシリーズの限界を見た気がした。
一緒に見ていた者は半ば頃に振り返ると死んだ魚の目をたたえた真顔になっており、次に振り返った際には携帯をいじって最終的には席を立っていた。私などよりかなりの映画マニアで選り好みもしないのだが、何なら不機嫌になっていた。
確かに終わった後に時間の無駄だったなぁと思いはしたが、あれはここ数年で見たホラーの中でもトップを争うひどさだった。
酒を飲みながらげらげらと批評したい時の肴にぴったりである。
ただし、しらけてしまった際の空気は保証しない。
ホラーではなくアクション映画
今まで見たホラーの中でワーストワン
死霊館と名前が付いていただけにかなり期待して見たが、これはホラーと呼べるものではなくアクション映画にホラー要素を少し混ぜた程度。物語性も壊滅的。
エクソシズム系ホラー好きにはあまりにも酷な鑑賞時間だった
フィクションのスピンオフはちょっと・・・
死霊館シリーズの始まりを描くスピンオフ作品。
フィクションなので、いかにも作り上げましたという展開とシナリオ。怖さはゼロに近い・・・修道院の中でのみ進行してく感じなので、親近感がないのも影響してるのかな。とにかくホラー作品とは思えず、ゾンビと戦うホーリー戦士達のアクション映画みたいな感覚で観てシマッタ。(´∀`;)
ホラー映画の中にある美しさ
血味泥とか、ギャーとか、白眼の部分が黒いとか、そういうのが得意ではないけれど、シスターの服の質感とか、ろうそくの灯りとか、お祈りの発音とか、素敵。
それぞれの登場人物の設定で、実はみんな優しい人と受けとれた。だからなのか、後味が良い。
永遠の子供たち、it、に並ぶもう一度みたいホラー映画の仲間入りです❤️
死霊館シリーズの面汚し
死霊館シリーズのいちファンとしてはっきり言わせていただく。
シリーズの面汚しなのでこの監督はもう二度と死霊館の名前を使ってメガホンを取らないでくれ。
死霊館シリーズ(ジェームス・ワン監督作品に限る)には、視聴者が悪魔の存在を信じてしまうくらい恐怖の演出や悪魔という存在の表現が非常にリアルであった。そこには人間味というものが良く表現されたことで、視聴者が感情移入しやすいことも要因であった。
しかし、今作はそのシリーズが培った恐怖感を履き違え、端的に言うなら以下の通りである。
「潤沢な予算で作製したパニックゾンビ映画」
これに尽きる。
真に恐怖の存在であるべき悪魔というもの(今回はヴァラク)がただのゾンビであり、壁やら椅子やら色々なところから手や顔が飛び出てくる。シリーズではなかなか悪魔が姿を現さないこともその恐怖心を増幅する要因であったのにヴァラクはどんどん出てくる。すごい出てくる。
登場人物も頭の中空っぽですので、ヴァラクのやりたいように動いてあげてます。神父とシスターは最初から最後までなにもしません。
調査に来ました〜、なんか怖いな〜、キャー、ワァー!、十字架十字架!、キャー!、十字架十字架!
これだけです。悪魔祓いもやりません。
ほかにも言いたいことは山ほどありますが、面汚しであることだけは伝えさせていただきたい。
観たいと思っている人は観ても良い。潤沢な予算があるので映像はしっかり作られており、そこだけは観られます。そこだけ。
ファーミガ姉妹の共演が光る
せっかく二人で調査に来たのに、どうして別行動取るのかな~。1泊目も墓に埋められてしまうバーク神父。2泊目もまた修道院探検は別々になってしまう。どこが男子禁制なのかがさっぱりわからないもどかしさ。もしかして『サウンド・オブ・ミュージック』と同じ修道院?などとドキドキしながら見てたけど、共通するのは中庭だけだった。
ベラ・ファーミガと20歳も離れている妹タイッサが主人公の見習いシスター・アイリーンを演じていて、やっぱり似てるわ~と、ちょっと嬉しくなってしまいます。映像がけっこう凝った撮影になっていて、今どっちが地面?と思えるところが浮遊感たっぷり。音の演出はわざとらしいけど、全体的に映像は素敵でした。
スピンオフ作品ということですが、気にせず楽しめました。最後にまた「ペッ」と唾を吐いてほしかった気がするのですが、アイリーンが最後に使った技がソレなのかな~?
もしや…
最後のモーリス憑依のシーン。
アイリーンとロレインは、血縁?
という設定なの?続編ありそう?
もやもやの残る作品。
ゴリゴリのゴシックホラー
とてもあたし好みの作品でした。
恐怖感よりも、作品の雰囲気が好き
はぁ。。。
毎回思う。なんで1人で行くの?なんで個別に行動するの?なんでホウレンソウ知らないの?なんで連携できないの?初歩的な対人コミュニケーションさえできていれば無駄な時間、無駄な探索は省けるじゃん。頭悪いの?って終始ずっと思いました。これから社会人になる人たちに失敗しない生き方を学ばせる映画としては二級品なのではないでしょうか。それを直接教えるわけではなく、視聴者に悟らせるしかできてないので一級品には及びませんね。え?ホラー映画としての評価?ホラーなのか?って疑問に残る映画でした。それに撃退方法がキリストの血しかないって、それがなかったら完全に詰みな緩い設定もどうかなぁと。
うーん、イマイチ
「死霊館」ユニバース5作目で、悪魔ヴァラクのオリジン的作品。
ルーマニアの古城をセットに使ってるので雰囲気は抜群。
そこに神父が登場するわけだから、当然ヴァラクと神父の「エクソシスト」的な死闘が繰り広げられるとワクワクしたんだけど、神父が全然ダメでちょっとガッカリ。
早く本編の3作目が観たい。
死霊館シリーズの中では...
死霊館シリーズは全部大好きです!
ですがやはりスピンオフだなって感じで現実感が無いため死霊館シリーズの中ではあまりって感じでした。
でもとても面白く私は見入ってしまいました!
また全シリーズ見たくなります笑
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