「バカで不憫な男たち!」天才作家の妻 40年目の真実 星のナターシャさんの映画レビュー(感想・評価)
バカで不憫な男たち!
米のアカデミー主演女優賞にノミネートされたグレン・クローズが
アカデミー賞を受賞できなかったのが悔しいけど、
この作品は働く女性なら心に響く作品。
観ていてちょっと胸が苦しいところもありますが
最後はかなり溜飲が下がるので、
そこを楽しみにグレン・クローズの名演技を楽しんで下さい。
夫婦って何だろう?
もしかしたら旦那って奥様にとっては
一つの「作品」なのかもしれない〜〜
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
いくら映画とは言え、こんな爺さんにチョッカイを出す
若い女の子を不用意に描写するなんて!!
映画を観た爺さん達が勘違いするでしょう!これは罪だと思うわ!
この映画を観たお爺様、若い女の子が興味を持つのは
貴方のお金や経験値や社会的地位、包容力や思いやりであって、
偉そうな男尊女卑の態度と弛んだ腹が物語る
貴方の今のダレた生活では無い事を勘違いしないで下さいね!
自分の本当の姿にコンプレックスを感じながら生きる旦那だって
かわいそうだしその反動で他の女性に走るのは解るけど
奥様への感謝を示しながらも新しい女に手を出す〜〜
それって全然感謝してないじゃん!!
男ってホントにホントにホントにバカ!で
案外、不憫な生き物なのかも〜
ラストのラスト
この奥様にとっては旦那も立派な創作物なのかもね??
@もう一度観るなら?
「ネット配信とかでじっくり観たい」
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