オンネリとアンネリのおうちのレビュー・感想・評価

掴みは普通でしたがそこからのメルヘン展開に付いて行けず、この作品の鑑賞には不向きなおっさんが満員小シネマ部屋低酸素濃度睡眠症候群を誘発し爆睡。

体調がおかしいのか小シネマ作品とここ最近特に相性が悪い😔

寝落ちで超お詫びの＋★1.5🙇🏻

しかし、いつも私が酷評する映画でも大体７０点台以上の優しい評価をする妻も決して悪くは言わないですが６０点だと。

ちなみに近所の子供さんはそれなりに楽しく鑑賞していた模様。

とにかく可愛いの。上映後にそこらじゅうから「かわいい！」って声が出てたもん。

ストーリーも可愛くて、オンネリとアンネリの周りで、事件が起こるんだけど、可愛く解決されていっていいよ。

観てると「あれ？これは、こういうことかな？」っていうのが、幾つか出てくるんだけど、回収しないのね。続編があるらしいから、回収はそこでやってくのかなあって、そこも楽しみ。

永遠に続くおままごと、といった趣の映画。タイトルバックからして可愛らしいし、デパートでたまに開催される「北欧展」の会場で目にする色彩が横溢している。ここまでやさしい気持ちで見ていられる映画も稀だろう。北欧の児童文学と言えば、リンドグレーンやトーベ・ヤンソンがいるが（この原作者は知らなかった）、ほんわかした雰囲気は共通するものがある。
冬に続編が公開されるようだが、マンネリにならないことを祈る。

こういうメルヘンな家具とか服が好きな女子にはたまらん映画なんだろうなぁ。映像だけで充分楽しい。

でもストーリー的には児童文学だから仕方ないんだけど、めちゃくちゃツッコミどころ多いんだよ！！.
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例えばお金を拾って警察に届けるくだりとかこのお金は君たちの物だよってあげちゃうけど、警察の人がそんな大金子供に渡してええんかい。

あとはオンネリの両親もいくら子供は多いとはいえ自分の子供が長い間いなくなってるの気づかないとか完全に育児放棄だから、お巡りさん泥棒と一緒にこの人たちも逮捕してくださーい（笑）.
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優しく楽しく心踊るストーリー、
光と色彩がこれまた素晴らしい、
絵本の中に紛れ込んだ様な感覚に陶酔する80分