「急に自分も当事者の気持ちになる」人魚の眠る家 れちぇるんさんの映画レビュー(感想・評価)
急に自分も当事者の気持ちになる
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途中までは、主人公の母親から一歩引いたところで取り巻きの近所の住民のように「どうせ死んでるようなものなのに」と無意識に考えていた。だけど、あの包丁のシーンで突然「殺してはダメ」という感情が出てくる。視聴者をその場にいる家族と同じ心境にぐんと一気に引き込むのはすごいと思った。終わり方まで納得感がありました。
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途中までは、主人公の母親から一歩引いたところで取り巻きの近所の住民のように「どうせ死んでるようなものなのに」と無意識に考えていた。だけど、あの包丁のシーンで突然「殺してはダメ」という感情が出てくる。視聴者をその場にいる家族と同じ心境にぐんと一気に引き込むのはすごいと思った。終わり方まで納得感がありました。