「2018-113」人魚の眠る家 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2018-113
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東野圭吾の小説ってもしかして、実写化のハードル高いかも。
共感できるかどうかといったら、私の考えは川栄李奈ちゃんの立場です。
ただそこは、どれが正解でもないと思うし、どちらを言われても論破できる倫理感も学もないので書きません。
その時自分の置かれてる立場によっては、たとえば私に子供がいたら篠原涼子のような考え方になるかもしれないし。
ただ確かに、これお金持ちしかできないやり方だなぁとは思います。
エンディングがなぁ。
悪い意味での映画っぽい感じがして、あれがなければよかった。
あと邦画でよく感じてしまう、演じてる感を感じてしまいました。
東野圭吾作品の映画化は、『手紙』は体内の水分すべて目に行ったんじゃないかってくらい泣きましたし、ガリレオシリーズもはまったのですが、
『ラプラスの魔女』では口周辺の筋肉仕事しろよってくらいぽかーんだったし、結構振り幅広めです。
この作品も原作で読んだほうがよかったかもしれません。
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