「冒頭からOP最高でした❗️」ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー 幸田卓也さんの映画レビュー(感想・評価)
冒頭からOP最高でした❗️
冒頭からOPの流れは素晴らしく、特に自分的に良かったのはフリーザが反対分子にデスビームを放つシーンが気に入ってます。あそこの作画を見たときは大興奮しました。シリアスな冒頭で今までのドラゴンボールにない緊張感。
41年前のフリーザのデザインもなかなかです。
コルド大王からフリーザ総帥、ベジータ親子に対するパラガスとブロリー親子の復讐劇。
カッコイイOP。
僕の中でストーリはここまでは凄く良かったです。バーダックは戦いばかりの中何かを守りたくなったという感じの台詞がカッコ良かったです。バーダック軍団がいなかったのは少し寂しかったですね。やはり残念なのはベジータはブロリーを知らない、そして悟空は戦う理由が無かったように思います。
戦闘シーンはどこを取ってもかっこよすぎてスゴイのですが、緩急は無かったかなと思います。ブロリーが大技を繰り出すシーンもリアルタイムでバトルが進んでいるが如くにスピーディです。正直、もっと面白く出来たと思います。
何かブロリーが仲間になる感じがします。
ドラゴンボールは長く息の続く作品だと思いますが、それが傑作になり損ねたようにも思います。街の破壊だとかそう言った描写はドラゴンボールだと出来ないですのね。ブロリーを生かして仲間にして、テレビ版に登場そしてゲーム、グッズで儲けて変身もまだあるかもです。予告にゴジータを出したのも早くにゲーム、グッズにする為だと思います。
ストーリーに筋が通ってなかった原因がこれじゃないかと思います。
でも、総合的に楽しめました。
また、ブルーレイで戦闘シーンを細かく見ていきたいですね。