「甘い評価で★3」ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー だらちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
甘い評価で★3
作画
戦闘シーンはカッコいい!!スクリーンで見て迫力満点!!
だけど冒頭の過去シーンのカクカクしたキャラ作画
ヒュージョンシーンの崩壊作画
が酷い。
戦闘シーンと制作チームが違うのか、何なのか。同じアニメなのだから統一して作ってもらわないと、手を抜いてるんだなという感じがした。
バーダックが全然カッコよくなくて、バーダックと言われてもわからなかった。
ストーリーは地球到着まではスムーズだったと思う。
熱戦列戦超激戦の時だと、生き残りのサイヤ人なのにやたらとでかい組織をパラガスが作ってて、違和感はあった。
あれに比べれば、辺境の星に残されて何とか生き延びてきた。という方がしっくりくる。
だけど、フリーザ軍の中にいい奴を作るのはあんまりじゃないか?
そして、そんな雑魚に出し抜かれるなんて、ブルマ以上にセキュリティが甘い。
そして、戦闘が長い。対ベジータ、対悟空、対2人、対フリーザ、対ゴジータ
これを通常ブロリーが見た目ではよく分からないパワーアップで戦い続けるのは、見ててもブロリーの強さがよくわからないし、ブロリーだけ変化が無いから飽きる。
昔のように
通常→緑スーパーサイヤ人→黃スーパーサイヤ人→伝説のスーパーサイヤ人
と見た目でも変化が欲しかった。
それを期待して、そろそろか?そろそろか?と待てど待てど、「ウォワーーーーー」という叫びだけで、何故か強くなる。を繰り返すのは演出不足としか言いようがない。
通常状態で、スーパーサイヤ人ゴッドまで勝っちゃうのは、サイヤ人の設定をグチャグチャにするから良くない。
戦闘シーンがかっこいいから、ドラゴンボールが好きだから★3