「九十九と一男を合わせて100」億男 ピロシさんの映画レビュー(感想・評価)
九十九と一男を合わせて100
主人公一男は借金返済に追われる日々を過ごしていた
ある日突然宝クジが当選し大金が転がり込むことに
借金を返済し残る金をどう使うかを悩んでいた
久しく会っていなかった大学時代の落語研究会で親友だった九十九に相談することに
しかし、信じていた親友に当選金全てを持ち去られ愕然とする
そこから九十九の行方を追う旅が始まる
九十九に対する不信感や怒りは九十九が歩んで来た足跡を辿ることで消えていく
一体、彼はなぜこのような行動に走ったのか
その真意とわ…
親友とは友が困っている時に単に手を差し伸べるのではなく、正しい方向に導いてあげる存在なのかと思わせる作品でした。
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