「常識のボーダーラインを蹴り壊す」響 HIBIKI しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
常識のボーダーラインを蹴り壊す
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レンタルDVDで鑑賞。
原作マンガは未読。
平手友理奈の存在感の凄さよ。「常識って下らないものでしょ?」と言わんばかりに、破天荒な行動を取る鮎喰響。破天荒過ぎて着いていけない部分はあったけれど、欅坂46の世界観を背負っているかの如く、ぴったりの役だなと思いました。
演技が上手い下手以前に、そこにいるだけで醸し出されてしまうスター性。天才と云う役柄を見事に体現するその佇まいに惹かれました。周りを固める豪華俳優陣(しかも演技達者ばかり)の中にも決して埋もれず、輝きを放っていました。
欅坂46の結成当初から、どこか山口百恵と同じようなオーラがあるなぁ、と感じていましたが、最近はそれが顕著になって来たように思います。それが如実に発揮されたのが今回の役柄かもしれないなぁ、と…。今後もアイドルだけじゃなく、俳優業にもドンドン邁進していって欲しいです。
[余談1]
響の部屋にカワウソのぬいぐるみが置いてあった(笑)。
[余談2]
アヤカ・ウィルソン、久しぶりに見た!
こんなに大きくなってまぁ…(笑)。
めちゃくちゃ綺麗になっていて、びっくりしました。
※修正(2024/06/22)
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