「現実と映画はそりゃ違いますよね」響 HIBIKI バカボンの叔母さんの映画レビュー(感想・評価)
現実と映画はそりゃ違いますよね
昨日夕方の回を友人と見てきました。一応、ライトな欅坂46のファンです。
てち(=平手ちゃん)が主役の映画なので、てち好きの方が見る分には損しないと思います。
「あ~、やっぱり最近のダークなてちなら響にはまるなぁ」と素直に感じました。
ストーリーは漫画に沿って忖度や自分の私利私欲にまみれた大人たちをぶった切る流れなので、中高生にはウケルだろうと思います。
(私は少しオバサンなので100%共感はできませんでしたが(悲))
なので映画の評価はまずまずの☆3.5ってところです。
で、帰宅してTVをつけたら「行列のできる~」にてちが出ていてビックリ!
でも見ていると周りの大人たちがてちに気づかいしまくりで、監督でさえ平気で「脚本をてちの意見に合わせた」みたいなこと言ってて二度ビックリ!!
なんですかこの展開!
さっきまで痛快に大人へのアンチテーゼを表現してたはずなのに、現実世界では逆に忖度だらけの大人を生みだしてるの?
関係者の人たちは何考えてプロモーション(?)をやってるんですか?てちが気の毒です。
てちもこの「何でも自分の意見を受け入れちゃう大人たち」に心酔しているみたいでちょっと大丈夫?って感じを強く受けました。
(某大物プロデューサーにもそうですが)
どうしても映画とTVセットの感想になってしまいトータルすると☆2.5になっちゃいました。
ごめんなさい。
コメントする
terumin31さんのコメント
2019年10月31日
もう1年前ですね。デビュー当初の可愛くて清々しいてちの姿は見れないのでしょうね。世界には愛しかないや二人セゾンの頃のてちはどこに行っちゃったんでしょうか?残念で仕方ありません‼️