「火は水で消える」溺殺魔 セバスチャン・ドナー KinAさんの映画レビュー(感想・評価)
火は水で消える
最低限のスリルはあるから退屈することはないけど、設定が緩すぎてなかなか入り込めない。
セバスチャンの襲い方があまりにワンパターンすぎるのも飽きてくる。彼の造形は好み。
水恐怖症で風呂も入れない人間の髪の毛がサラッサラで普通に化粧できる肌質になるわけないでしょう…っていうのがずっと頭にあった。
もっとドロドロでギトギトしたビジュアルにしてその異常さを出して欲しい。
なんならセバスチャンの方が水恐怖症を拗らせた人に近い見た目になっているのが笑えた。
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