リセット 決死のカウントダウンのレビュー・感想・評価
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主人公が富田靖子に似ている
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前半はかなりB級映画っぽくて白けて見ていたが、中盤から二転三転して、かなり複雑な展開になり面白くなってきて見入ってしまった。
2番目の彼女に感情移入してしまって、最後は切なくなってしまった。
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タイムマシンの開発でしのぎを削るIPT研究所とネクサス研究所。ネク...
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タイムマシンの開発でしのぎを削るIPT研究所とネクサス研究所。ネクサスでは物理学者シアティエンら研究チームが地道な研究に勤しんでいたが、ある日シアティエンの留守中に何者かが侵入、息子のトトを誘拐されてしまう。彼らはシアティエンにタイムマシンの開発データ一式を要求、トトの血管に挿入された超小型爆弾が破裂するまでの1時間でデータを入手しなければならなくなる・・・からのタイムリープSF。
愛する者を救う為に何度も時間を遡る、しかし遡れるのは1時間50分だけで元の世界へは戻れない。物語が進むにつれてこの設定がガツンと効いて冒頭想像していた筋書きを小気味よく裏切るセンスオブワンダーから香港映画ならではのセンチメンタリズムに着地。息子の為に奮闘する主人公を演じるヤン・ミーの凛とした美しさが見事に物語に花を添えていてまた新たなSFの傑作がアジアから生まれたなと感慨深いです。
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