「和製バッツは出だしビックリ、止めは王道・一騎打ち!」ニンジャバットマン 平田 一さんの映画レビュー(感想・評価)
和製バッツは出だしビックリ、止めは王道・一騎打ち!
物語は予想の範囲を超えるわけではないんだけれども、それでも魅力に満ちているのが否めないのはズルいですw
要はニンジャなバットマンが武士(モノノフ)ピエロなジョーカー相手に、知恵と勇気と頼れる仲間で勝ちに行こう、なお話なので、意外性は出だしだけです。身も蓋もないんですがw
ただニンジャバットマンはあのフォルムがとにかく見事で、しかも出だしでモードチェンジをバンバンボクらに見せてくれます(アーマードバットマンとか、モービル、ウイング、ポッドも出ます)!よく85分間にここまで詰め込みきったものです。アイデア頼みな作品ですが、こういう亜種も、たまには良しです!
要するに"お祭り映画"。ハデに飾って、ハデに壊して、ハデに堪能したもん勝ち!ヒーローの信念自体も定番ですが、しっかりしてます!
追記:加隈亜衣さん演じるキャットウーマン、超ストライク(笑)!!!
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