モリーズ・ゲームのレビュー・感想・評価
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観終わった後の爽快感
観終わった後の爽快感。カッコいいスーツを纏い、力強いビジネスウーマンを演じさせたら今やジェシカ・キャスティンという大好きな女優、とにかくクール。同監督の『ソーシャルネットワーク』さながらのスピードテンポも軽快。カジノは詳しくなくともビジネスマンならば惹きつけられ、のめりこむお薦めの実話。
強い
ジェシカ・チャスティン主演の映画が最近面白い!
『女神の見えざる手』『ユダヤ人たちを救った動物園』と立て続けに見応えあったので新作も観て来ました。
オリンピックを怪我で諦めてもヘコタレない。違法賭博で逮捕されても絶対に客の情報は差し出さないモリーは強い!
医師である父の英才教育でモーグルを始め厳しい父との関係も良かった。
彼女は何になりたかったのか
ずっと見たかった。モリーズゲーム。
現実では最後どうなったのか。
彼女はどう生きていってるのか気になった。
女神の見えざる手を連想させる、弁護士とのテンポの良い掛け合いが良かった。
総合評価の通り。。。です
昨年の「女神・・」の残像が強く、どうしても比較したくなりますが、評価としては皆さんと同じでこうなりますね。
ジェシカさん見たさでの観賞でしたが、彼女はやはり天才。今回は露出も多く、かなり「いい女」でした。
ただ、マシンガントーク&長セリフの長字幕は、かなりの体力を必要とします。これからご覧の方は、体調を万全にしてご観賞下さい。
自分との戦い
「女神の見えざる手」が面白かったので、鑑賞。
情報量が多く、テンポがよいストーリーは、相変わらずですが、時間の長さを感じさせないのはさすがです。
モリーの逮捕後を軸に過去の回想を織り交ぜ話は進んでいきます。序盤は、過去に重きが置かれていますが、後半は弁護士とのやりとりに比重が傾きます。特に主人公の信念に従い、最後まで突き通す姿が印象的でした。
父親とのやりとりよりも、弁護士の熱意のある演説の方が、気持ちを揺さぶられました。
派手さはない映画ですが脚本がよく、飽きさせない展開で楽しめました。
波乱万丈。
アスリートから賭博経営となかなか奇天烈な人生で…身から出た錆的な転落ではあるけれど家族の絆と人生まだまだ的なまとめに好感。
ジェシカチャスティンのワンマン劇場でもあるからちょっと睡魔が襲ってくることもちらちら…あり。
常に安定感のあるジェシカ
オリンピック代表目前のスキー選手が、怪我を機にひょんなことからポーカーの世界に足を踏み入れる。マフィアのと関わりを疑われ、逮捕。有能な弁護士がモリーに助け舟を出すが、モリーが下した決断とは。
逮捕後と、逮捕前のシーンが交互に描かれ、集中しているのにプツっと切れてしまう感じが何回かあったが、全体を通してみるとさほど気にならない。
ポーカーやリーガル用語が詳細までは理解できなくても英語である程度聞き取れる人は字幕を見ない方が断然理解しやすいだろう。
ジェシカチャスティンは、この手の役は実にはまり役で、役選びも吟味しているんだろうなと思われる。40を超えてもますます魅力的で、様々なカットで妖艶なジェシカを堪能できる。
金持ちのスリリングな世界を垣間見れる良作だ。
さすが
さすがアーロン・ソーキン、長さを全く感じさせない、全くダレない。
独白と台詞で埋め尽くされた緊張感溢れる演出は、『ソーシャル・ネットワーク』の時のフィンチャーを思わせる。(思わせ過ぎるきらいはあるが。)
役者陣はみな良かったが特にケビン・コスナーのお父さんが良い。涙を誘われるパパムービーでもあった。
しかしこれもまたジェシカ姐さんにしか出来なかった案件ですなぁ…
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