劇場公開日 2018年5月11日

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「ジェシカが若い頃を演じるのには無理がある。」モリーズ・ゲーム 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5ジェシカが若い頃を演じるのには無理がある。

2018年12月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

モーグル選手からポーカールーム経営者に転身し、FBIに捕まってしまった実在する女性モリー・ブルームの物語。
「女神の見えざる手」のジェシカ・チャステインが主演なので期待して鑑賞していたのだが。。

話の内容をすると、彼女の過去話と裁判の話が淡々と進む。ポーカーの面白さが伝わって来ない。
面白くなったのはマフィアが出て来てから。

またモリーの半生を語るのだが、前半から「ここの年齢はジェシカが演じるのは無理がある」と思ってしまっていた。

モリーを演じたのは3人、幼少期の少女Aと成人間近の女性 B、そしてジェシカである。
ジェシカはモーグル選手時代の22歳頃から演じているのだが、どう見えてもおばちゃんである。(彼女のファンには大変申し訳ないが、)
モーグル時代とカジノに関わった時期26歳頃ぐらいまでの役者はどう考えても成人間近の若い役者Bさんの方が断然良かった。

モリーズ・ゲームと言うよりかは、「マフィア絡みのネタに勝手に巻き込まれちゃいました。てへっ(*´∀`*)」の様な映画でした。
長い割にはう〜んいまいち。

巫女雷男