「顧客にはレオナルド・ディカプリオらがいたようだ。 いちばんのお得意様はトビー・マグワイアで、 マット・デイモン、ベン・アフレック、 マコーレー・カルキンの名前も挙がっている。」モリーズ・ゲーム ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
顧客にはレオナルド・ディカプリオらがいたようだ。 いちばんのお得意様はトビー・マグワイアで、 マット・デイモン、ベン・アフレック、 マコーレー・カルキンの名前も挙がっている。
モリーズ・ゲーム
劇場公開日:2018年5月11日
2017年製作/140分/PG12/アメリカ
原題:Molly's Game
配給:キノフィルムズ
TOHOシネマズなんばで
映画「モリーズ・ゲーム」(Molly's Game)を見た。
映倫区分はPG12。
TOHOシネマズなんばの
プレミアム劇場で映画を見るのは初めてだった。
予約の段階でペアシート(カップルシート)というものがあった。
劇場に入るとそのペアシートというもの
はシートというよりもソファやカウチという類のものだと判った。
隣の席とはちゃんとしきりがあって、
プライバシーも保つことができる。
若いカップルならテンションが高まりそうなそんな席だった。
自分が若くて独身だったら
このシートはデートで大いに利用するだろうなと思う。
このシートで、料金は普通の席と同じなのだからお得だと思う。
小さい箱だったこともあるが、劇場はほとんど満席だった。
この映画は日本ではどちらかというとマイナーな
映画なのだろうが、意外と映画好きは多い。
ジェシカ・チャステインは
ロースクールに進学する前の1年間の休暇を
アルバイトで過ごすうちに、
ウェイトレスのバイトで知り合ったコネで、
ハリウッドスターや大企業の経営者が
法外な掛け金でポーカーに興じる
闇のポーカーゲームの運営アシスタントをすることになる。
これは実話を元にした映画で、
顧客にはレオナルド・ディカプリオらがいたようだ。
いちばんのお得意様はトビー・マグワイアで、
マット・デイモン、ベン・アフレック、
マコーレー・カルキンの名前も挙がっている。
ジェシカ・チャステインはカジノのホスト(ホステス)
なので多くのパーティドレスで登場する。
彼女が暴漢に襲われるシーンは迫力がある。
ケビン・コスナーは最近は父親役が多い。
「モリーズ・ゲーム」、「ドリーム」で好演。
「クリミナル 2人の記憶を持つ男」が特によかった。
「モリーズ・ゲーム」は、
ジェシカ・チャステインの熱演がとてもいい。
米国での顧客満足度も高い。
上映時間は140分で長いが長さを感じさせなかった。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。