ローマンという名の男 信念の行方のレビュー・感想・評価

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パンチに欠ける映画

2018年3月10日
PCから投稿

コリン・フェレルはタイプではないのだが、この映画でのスーツ姿が異常にカッコいい。対するデンゼル・ワシントンは、太っている上に、身体に合わないブカブカのスーツを着て、前時代的な理想主義者の主人公を好演。スムースなエリート弁護士と、能力と情熱はあるが社交性がない弁護士の対比を通して現在のLAの不条理な司法制度が良く分かるが、ちょっとパンチに欠ける映画だった。

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GreenT