スカイスクレイパーのレビュー・感想・評価
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要するに『セキュリティ』とは、非常事態を考えた状況まで考慮しなけり...
要するに『セキュリティ』とは、非常事態を考えた状況まで考慮しなけりゃいけないって事。最初の水で火が消えないのは、リンをまいたから。リンは水と化学反応をおこす。ある程度酸素を絞っても消火できない。それを矛盾なく表している。その点位かなぁ。少なくとも、タワーリング・インフェルノよりは科学的にしっかり描いていると思うが、所詮、結果は言わずもがなぁ。
最後の消火には矛盾点がある。二酸化炭素による消火までは良いが、猛火が消火されたのだから、相当な量の二酸化炭素が放出されている。つまり、人間は呼吸出来ない。勿論、化学的な消火剤でも同様。
こんなビル建てるべきではない。
ファミリー向けタワーリングインフェルノ
高所の恐怖も夜が舞台なため「ザ・フォール」ほど怖くありません。ファミリー映画なのでタワーリングインフェルノのような人が落下する恐怖シーンもありません。悪役が落ちながら爆死するシーンはありましたが。
冒頭の主人公を襲った不幸以上に驚くことは起きませんので安心してみてられます。配信でボーとしながら見るにはちょうどいいです。
にしてもあの奥さん役の人どっかで見たことあるなあと思ってたら、あの人だったんですねえ。結局はそれが一番の驚きだったかも。
予告観てるだけでも、高所恐怖症にはキツい。
公開当時、映画館で鑑賞。今回はテレビ放送を録画して観た。
ストーリーは、「タワーリングインフェルノ」と「ダイハード1」を足して2で割って、現代風にアレンジした感じですかな。
こういう高層ビル系の映画を観るにつけ思うのは、人間歳をとると、子供の頃はそうではなかったのに、徐々に高所恐怖症になるんやなぁ~、ということ。
自分も昔は高いところと言っても、そんなに怖いとは思ってなかったが、今は、映画の中でも怖い怖い。
この映画の中でも何回もビルから落ちかけるシーンがあるけど、その度に「うわ!」という嘆詞と同時に、股間から背中にかけてスーッと何かが上がって来る感覚に襲われる。
それにしても、主人公の強いこと強いこと。まぁ、映画やからねぇ。
(あの「ガムテープ」ってのは、「ダ・ハード」へのオマージュですかね?)
でも、あのビルへの飛び移るのは無理でしょう。片方義足やねんから十分に助走も出来るはずないし、飛びついても、ガラスの破片で指や腕は傷ついて痛い痛いはず。絶対に無理。
でも、再度言うけど、映画やからねぇ。
ま、その強いお父ちゃんが敵を全滅させて家族の元に戻って来る。
そして家族に対して言う。「さぁ、帰ろう」
これも、同じようなシーンをよく見るけど、いっつも突っ込んでしまう。
「帰れるわけないやん。病院や警察に行かなあかんやろう!」って笑
でも、この映画は、また放送があったら観る。
ドウェイン・ジョンソンにしかできなかった
この映画を見る前は面白そうだなぁーって思ってた。
でも、実際見た後はそんなもんじゃなくてめちゃくちゃドキドキしたし、迫力もあってすごく面白かった!
ドウェイン・ジョンソン演じる主人公は、昔ある事件に巻き込まれ片足が義足となってしまった。その後、家族にも恵まれ、仕事にも恵また。世界一高いビルの仕事につき、そのビルに家族と泊まっていた。そんなある日、ビルが炎に包まれる事件が起こった。ビルの中にいる家族を救うてため、高い鉄骨からビルにジャンプで飛び移るシーンはすごく迫力があって、落ちたら即死の中で家族の元に向かう主人公がかっこよかった。その後のシーンも、何度か危ない目に遭いながらなんとか家族を救っていく主人公。
妻と息子がエレベーターで降りて行くシーンはだんだん1階へ近づいていくドキドキ感と、炎の中を潜っていくドキドキ感が味わえて面白かった。
最後のシーンでは、
I’m behind you.
って言うかっっこいいセリフもあった。あの状況で、まさかその言葉が出てくるとは思わなかったって言う驚きとともに、超かっこいいじゃん!って思った。
この映画は炎という過酷な環境下でアクションが次々に起こっていて、ずっと見ていられる映画です!!
ドキドキハラハラ
ワイルドスピードの警官リーダーのドウェイン・ジョンソンが主役で、中国の富豪が作った200階建ての超高層ビルで引き起こされるテロに一人で果敢に立ち向かう。
しかしながら、義足でビルに飛び移るとかジャンプするとかがさも健康体であるかのようなアクションでいいのか?というところがあるもののドキドキハラハラで最後まで飽きさせなかった。
最後は、ビルの消火システムを動かしてための朝手間かける前のiPhoneの再起動でなんでも直るという事を思い出した奥さんのファインプレーでみんな助かる。
ドキドキしっぱなしぃ〜〜!!! お父ちゃんとお母ちゃんがいろいろ強...
ドキドキしっぱなしぃ〜〜!!!
お父ちゃんとお母ちゃんがいろいろ強すぎてカッコいい!
お父ちゃんはビルに飛び移るだけでもヤバいのに満身創痍でガムテープで外壁歩くのはヤバすぎる〜片足義足なのも忘れてまう〜と思ったら義足が便利アイテムとして大活躍〜〜!
あと悪者のお姉さんの雰囲気カッコいいのと警察のお姉さんのキャラがカッコいい。
ビルあんなに燃え盛ってて崩れないの?とか、最後は感動的でいいんやけど「家に帰ろう」って家燃えちゃったんでは?とかいう疑問は置いといて、
どなたかがレビューに書いてた「筋肉で観る映画」ってまさに!難しいこと考えずに筋肉ヤバイ〜と思いながらドキドキできる映画でした。筋肉ヤバイです。とくに上半身すごー
久々ネーヴ・キャンベル
やっぱりただの奥さんじゃない、柴咲コウ似のテロを足蹴に、ラストは高層ビルのシステムを遠隔操作し、消火活動。普通あんだけ燃えてると消火できないと思うけど。ドウェイン・ジョンソンは義足ながらも、粘着テープで忍者バリに高層ビルの外窓を歩く。。かなり身重のはずだけど、あまり高さ=怖さを感じなかったのが残念。とは言え、様々な伏線を回収し、家族揃ってハッピーエンド。高層ビルのテロアクション=ダイ・ハードとガラス部屋の死闘=燃えよドラゴンのオマージュのような本作品はアメリカ、中国を意識した映画となっている。
中国資本の入ったハリウッド映画
ドウェイン・ジョンソンは頑張っている。
この、超高層ビルを舞台にした最新CGを駆使した大作で、ドキドキハラハラのアクションシーンをこなしている。
どこまでが実写の炎なのかわからないが、炎に包まれた最新ハイテク超高層ビルのテロ及び火災に対し、ただ一人で犯人たちと立ち向かっている。
ただ、義足をつけている設定だが、常人以上の動きを見せるので、なんの意味もない。つっかえ棒に使ったくらいだ。
終盤では妻が中国警察の助けを借りることもあったが、ヘリで地上に降りる時以外、警察はほぼ役に立っていない気がする。
超高層ビルの災害をちゃんと見せたところはとても素晴らしいと思う。けれど、ストーリーが、やや単純すぎる気もしないではない。
無警戒状態で数時間炎上し続けたビルが、最後にあれで助かるとは、なんとも虫のいい話だが、余程防熱設備がしっかりしているのだろう。
再起動ボタンを押すだけで、物事は、たいていリセットできるというアイデアが気に入らない。ひねりがなにもない。
最後に家族全員無事であったし、被害があったのは、超高層ビルと犯罪組織だけであったので、物語にどうもなじめないのかもしれない。ディザスタームービーにはなっていない。一般見物客が、映像を楽しんでいたのと同じ。
映像はたしかにすごいけれども、
本当に優れた脚本家を使っていない気がする。
ハイレベル
予算次第でB級にも超大作にも化けるプロット、これはみたことあるな感満載、幹は「タワーリング・インフェルノ」と「ダイ・ハード」だがタフな奥さんは「トゥルーライズ」、ミラーハウスは「黄金銃を持つ男」、高層ビルアクションは「ミッション・インポッシブル」・・数えきれないこれまでのこの種のヒット映画のつまみぐい総集編のようなごちそう山盛り。スマホのリブートばかりかアバンタイトルまで伏線だったとは、まめな仕込み恐れ入りました。
名だたるスーパースター、ロック様だから難なくこなしては物足りないと思ったのか今回は義足のハンデを課したのだがなんのその、高所の苦手な人は観ているだけで失神するようなスタントアクションの数々、理屈抜きのハイレベルなエンターテインメントでした。
予想通りのストーリー。
いい奴生き残る。
悪い奴死ぬ。
家族みんな助かるヨカッタ。
突っ込みどころは満載ですが突っ込んではいけません。
別に観ても観なくても良い映画かと。
次から次へと派手なシーンの連続で私は疲れました。笑
粘着テープーーダイナミック
映画ランドも見て行って後半からが素晴らしくって先が読めないのとタッキーのマグマ思い出してハラハラして軍医の妻がすごすぎて感動。ガムテープ最強かよ笑で、複数の液晶パネルを的かつ鏡部屋でよく居場所わかるなと、コウモリのマントも凝っていて飛ばないのが残念。この流れでヴェノムやアリータエンジェル見たいと思った。台湾がいい。
粘着テープの凄さと先が見えずハラハラ
映画ランドも見て行って後半からが素晴らしくって先が読めないのとタッキーのマグマ思い出してハラハラして軍医の妻がすごすぎて感動。ガムテープ最強かよ笑で、複数の液晶パネルを的かつ鏡部屋でよく居場所わかるなと、コウモリのマントも凝っていて飛ばないのが残念。この流れでヴェノムやアリータエンジェル見たいと思った。台湾がいい。
リブートは便利
再起動するにしても顔認証システムをクリアしなきゃいけないんじゃない?と疑問に思ったら最後、楽しめなくなります(笑)。そんな頭を使って観る映画じゃなく、筋肉で観る映画なんだと思えば、結局はロック様の家族愛に泣かされてしまうのです。鑑賞中、足がつりそうになったりもしますが、見終わる頃にはふくらはぎや足先が鍛えられていることでしょう・・・
そんなロック様演ずるウィル・ソーヤーにも過酷な過去がありました。10年前、FBI人質救出部隊のリーダーとして活躍していた頃、事故で左足を失ってしまったのです。しかし、その事故をきっかけにサラ(ネーヴ・キャンベル)と結婚し、双子の兄妹を授かり、幸せに暮らすことになったのです。そんな経歴を持つウィルが香港のビクトリア湾に聳え立つ地上1000mくらいの超高層ビル“ザ・パール”の安全管理システムを任されることになり、消火システムのアクセス権を持つタブレットが託されることとなった。しかし、そのタブレットを悪党たちが奪おうと刺客を送ったり、ビルの96階に火を放ったのだ。ウィル、サラ、そして子供たちの運命は・・・
高層ビルの火災といえば真っ先に『タワーリング・インフェルノ』を想起しますが、映画の中味はモロに『ダイ・ハード』。しかも、撮影に本物のビルを使った『ダイ・ハード』のナカトミビルをはるかに上回る220階建ての超高層ビル。それがCGとは思えないほどリアルに作られていて、もはや天国にいる気分にさせてくれます。作り物だとは分かっていても、何度もハラハラドキドキさせられ、超人的なロック様のサービス精神に圧倒されました。やっぱり男は筋肉やなぁ。
最上階にはパニックルームもあって、オーナーは逃げ込んじゃったりするんですが、その金持ちさんにも何らかのお仕置きがあっても良かったかな。あとは屋上にある“鏡の間”ってのは、これも香港資本が絡んでるだけあって『燃えよドラゴン』そっくりです。序盤に出てきた海に浮かぶ遊覧船?これもまた『燃えよドラゴン』を想起させてくれました
ザ・ロック史上最高傑作!!
スカイスクレイパー見終えた直後の私の個人的な感想としては
「この映画ロック様 史上最高傑作だ!!」
予告編から分かる様に映画史に残る名作タワーリングインフェルノとダイ・ハードを掛け合わせた様な映画で随所にみられるオマージュやリスペクトには思わずニヤリとさせられます。
ですがこの映画はそれらの名作への目配せだけで終わっているような映画ではありません。
他の映画で筋肉超人としてしか描かれないロック様
しかし本作では過去にトラウマを持ち片足を失い大きなハンデを持った感情移入できる”生きた人間”としてのロック様を見ることが出来ました。心なしかロック様の映画の中で一番演技が上手かったようにも感じました。
愛する家族を思い必死に火災中のビルでテロリストと戦うロック様に手に汗握る濃密な109分間でした!
よかった
高層ビル、火事、家族、ロック様!みたいな、面白さが明快で、期待を外さない。しかも今回はドウェイン・ジョンソンが義足なため、高いところやバランスの悪いところが怖くて仕方がなかった。
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