「迷いながらも進む魔法使いたちの物語」ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生　中野祐治さんの映画レビュー（感想・評価）

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、魔法の世界がさらに重厚さを増し、より深く引き込まれる作品でした！
前作と比べてダークな雰囲気が強まり、登場人物たちの葛藤や選択に目が離せません。グリンデルバルドという圧倒的な存在感を放つ敵の登場により、物語全体が緊迫感に包まれ、正義とは何かを問いかけられるようでした。
魔法動物の登場も健在で、ファンタジー要素と人間ドラマのバランスが絶妙です。ニュートをはじめとするキャラクターたちの関係性にも注目で、シリーズの続きが待ち遠しくなる作品です！公式にファンタスティックビーストシリーズは５作で完結すると発表され期待感が高まります。
ハリー・ポッターのファンはもちろん、ファンタジーが好きな方にもおすすめの一作です。

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