「悪は魔法省?」ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 kouhei1813さんの映画レビュー(感想・評価)
悪は魔法省?
ジュード・ロウとジョニー・デップのハリー・ポッターという感じでこの二人のお陰で成立した映画であった。立ち上がりはストーリーをでっち上げるのに四苦八苦した感じであるが、なんとかラストは盛り上げることができた。しかし悪とされているゲラートの言ってることに何が間違いがあるのだろう予言どおりマグルは戦争で殺し合うことになるわけだし、この映画での悪役は魔法省の方じゃないのか。ゲラートが言う魔法使いがマグルを支配するなんて西欧が植民地でやって来たこととどこが違うんだ、次作は西欧社会の反省を表現してもらいたい。
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