「Never too late to be free yourself. あれ?大丈夫?」ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Never too late to be free yourself. あれ?大丈夫?
あんな後付け設定みたいなのブッ混んできて大丈夫?といったのが見終わった後の正直な感想です。おもいっきりネタバレになるのですが、ダンブルドア先生の妹の話はハリポタでもありましたし、しかも弟もハリポタで出てきていたのに、ここに来て更にもう一人弟がいましたなんて作者都合のダメな後付け設定のパターンではないでしょうか?大丈夫?J・K・ローリング?この先上手く話まとめられる?最後は「クリーデンスなんて弟がいた事は魔法で皆の記憶から消しちゃいました。だからハリポタの時代では誰も覚えていません。」なんてオチは止めてね!!
クリーデンスが生きていた事自体演じてるエズラ・ミラーの人気出たから生きてる事にしたのかなぁ?ぐらい思ってたのですが、まさかあんなに重要な役になるとは!?これ、ちゃんと最初から考えてた設定ですよね?あ、でもエズラ・ミラーは好きな俳優さんですよ。DC でのフラッシュですし、アメリカのコミコンで何故か「鋼の錬金術師」のコスプレしてたり、2018年の東京コミコンに来日予定ですし。日本好きそうで好感持てます。
でも今回は題名の通りグリンデルバルドの回でしたね。そして、ついに若ダンブルドア登場!それに比べてニュートが空気過ぎる・・・クイニーが悪落ちしたのは今後面白くなりそうで良かったのですが、ティナの今彼は名前だけだったので登場は次回作からでしょうか?ナギニは本作ではいい人っぽいのにハリポタまでに何があった?とかいう今後の布石もこれから明かされていく事でしょう。
映像は相変わらず素晴らしいです。最後の集会からのバトルシーンはメチャクチャ綺麗でした。ん?っとなってしまうストーリーですが、魔法やファンタスティックなビースト達の映像美を観るだけでも一見の価値はあるでしょう。
2作目にして既にポッタリアン以外は置いてけぼりにされている印象もありますが、まだまだ後3作も残っているので今後盛り上がってくれる事に期待します。お次は2020年予定?
再鑑賞履歴
2022/3/26
思えば本作もコロナで2年延長されていたのですね。月日が経つのは早いものです。
talismanさん、引き続きコメントありがとうございます。
これまで
コリン・ファレル
↓
ジョニー・デップ
↓
マッツ・ミケルセン
と変わってきたので、せっかくならこのまま毎回変わると次も楽しみになりますよね✨
次はロバート・パディンソンなどいかがでしょうか?
talismanさん、コメントありがとうございます。
ホントそうですよね。コロナで引きこもってたら、いつの間にか時間が過ぎてる感じします。最近はエンドロールでコロナのアドバイザーがいる事も増えて来ましたし。以前のようには戻らないんだろうなっと思います。